最近、ガソリン代や車の維持費が上がってきて、家計に響いていると感じている方も多いのではないでしょうか?
物価高の影響は車を持つ人にとって特に大きく、無視できない問題です。
でも、少し工夫するだけで、車の維持にかかるコストを抑えられる方法はたくさんあります。
今回は、車を持っている人が実践できる節約術と物価高対策を紹介します。ぜひ試してみてください!
ガソリン代を賢く節約する

ガソリン代は車の維持費の中でも大きな割合を占めます。ここでは、燃料コストを抑えるための具体的な方法を紹介します。
コストコのガソリンスタンドを利用する
コストコのガソリンスタンドを利用するメリットは、まず第一に価格の安さです。コストコは会員制の倉庫型店舗として知られており、ガソリンも大量仕入れによるコスト削減を反映して、一般のガソリンスタンドよりも低価格で提供されることが多いです。
地域によって価格差は異なりますが10円から15円ほど違うことがおおいです。つまり月に50Lガソリンを使う場合、月に500円から750円ほど安く給油出来るので5月1日からの新料金の5,280円(税込)も余裕を持ってもとが取れる計算になります
月に50L給油で他のガソリンスタンドとの価格差が10円だった場合、月500円浮くので年間6,000円の節約になります。
6,000円-5,280円=720円
価格差や給油量が大きくなればなるほどお得度は増す計算になります。
また、コストコの店舗に併設されている場合が多く、買い物ついでに給油できる利便性も魅力です。さらに、会員向けのサービスとして品質が保証されたガソリンを提供しており、コストパフォーマンスの高さが評価されています。
これらの理由から、コストコのガソリンスタンドは節約を重視するドライバーにとって大きなメリットがあります。
コストコのガソリンスタンドを利用するためにはMastercardブランドのクレジットカードが必要です。
楽天カードは2枚目が作れるのでVISAを持っていてもMastercardで2枚目を作れますよ!
給油のタイミングを見極める
地域や曜日によってガソリン価格が変動することがあります。たとえば、平日の早朝や夜間は安くなる傾向がある場合も。価格比較アプリを使って、近くの安いガソリンスタンドを探すのもおすすめです。
聞いたことがある人もいるかも知れませんが、ガソリンをこまめに給油した方が燃費的にはいいという話がありますが、それは完全に嘘です。
ガソリンを500Lくらい入れる車があれば話は別かもしれませんが。
燃費を意識した運転を心がける
急加速や急ブレーキを避け、一定の速度で走る「エコドライブ」を実践すると燃費が改善します。エアコン(冷房)を控えめに使うことも効果的です。
常にアクセルかブレーキを踏んでいる状態の人は大幅な燃費改善が見込めます。
ポイントやキャッシュバックを活用
クレジットカードやガソリンスタンドの会員カードでポイントが貯まるサービスを利用しましょう。たとえば、楽天ポイントやTポイントが貯まるスタンドを選ぶと、給油のたびに少しずつお得になります。
現金で給油しても、クレジットカードで給油してもガソリン価格は変わりません。
それなら、すこしでもポイントの還元があるクレジットカードで支払ったほうがお得ですよね?
メンテナンスを見直してコストダウン

車のメンテナンスは安全のために必要ですが、やり方次第で節約可能です。
自分でできるメンテナンスを増やす
エンジンオイルやワイパーの交換、タイヤの空気圧チェックなどは、DIYで対応できる場合があります。ネット特にワイパーの交換やタイヤの空気圧の調整は子どもや車に疎い人でも簡単に行えるので率先して実施しましょう。
これによりタイヤなど消耗品の寿命を伸ばすことにも繋がります。
ただし、無理は禁物。難しい作業はプロに任せましょう。

定期点検を計画的に
小さな異常を放置すると、後で大きな修理代がかかることがあります。定期的に点検を受け、早めに対処することで、長期的なコストを抑えられます。ディーラーだけでなく、民間の整備工場を比較するのも賢い選択です。
そもそも現代の車はちょっとやそっとじゃ壊れたりしません。車は命を預けるものなので妥協出来ない部分はありますが、可能な範囲で節約しましょう。
たとえば交換すれば利益が出るのに正直に「必要ない」と言ってくれる整備士さんやお店とは懇意にすべきです。
逆に何でもおすすめしてくるお店には要注意です!
ディーラーでもキャッシュレス決済を利用
ディーラーでキャッシュレス決済を利用するメリットは、まず現金を持ち歩く必要がなくなり、支払いがスムーズで便利になる点です。
また、クレジットカードや電子マネーを使用することでポイントやキャッシュバックが得られる場合があり、お得に買い物ができる可能性があります。
さらに、支払い履歴がデジタルで管理されるため、家計の管理がしやすくなり、領収書を紛失する心配も減ります。
加えて、キャッシュレス決済は非接触型の場合が多く、衛生的でスピーディーな取引が可能なのも魅力です。
保険や税金の見直し

車の維持費には、保険料や税金も含まれます。ここでも節約の余地があります。
自動車保険を見直す
現在の走行距離や車の用途に合わせて保険内容を調整しましょう。たとえば、あまり長距離を走らないなら「走行距離制限付き」のプランに切り替えると保険料が安くなることも。
代理店型の自動車保険を止めてダイレクト型(ネット完結型)の保険会社は人件費や店舗の家賃などコストを下げられ、手数料が安い傾向があるので見積もりを取ってみる価値ありです。
自動車保険をダイレクト型にしてJAFを契約したほうが、代理店型自動車保険よりほぼ間違いなくやすくなります。
そのうえロードサービスがJAFで手厚くなり、さらにはガソリンスタンドやファミレス、カラオケ、映画館などで使える割引やクーポンもあるのでおすすめですよ!
自動車税・軽自動車税をQRコード決済にする
自動車税や軽自動車税をQRコード決済で支払うメリットは、利便性と効率性の向上にあります。
まず、スマートフォン一つで簡単に支払いが完了するため、銀行やコンビニに出向く手間が省け、時間や場所に縛られずに済みます。
また、QRコードを読み取るだけで金額や期限が自動入力されるため、入力ミスが減り、支払いプロセスがスムーズになります。
さらに、キャッシュレス決済の普及に伴い、ポイント還元キャンペーンが適用される場合もあり、経済的なメリットも期待できます
減税対象の車に乗り換えを検討
もし車の買い替えを考えているなら、電気自動車(EV)やハイブリッド車など、自動車税や重量税が優遇されるエコカーを選ぶと節約につながります。初期投資はかかりますが、長期的に見ればお得になる可能性があります。
ただし電気自動車はデメリットが多かったり合わない人も多いので、下調べは入念にしましょう。

車の使い方を工夫する

最後に、車そのものの使い方を見直すことで、無駄な出費を減らせます。
車の購入方法を考える
車を購入する時、ほとんどの人はローンを組むか現金で一括で購入するか、残クレを利用しますよね?
それぞれ一長一短があるので一概には言えませんが、ディーラーローンは金利は高いが審査には通りやすい。銀行のカーローンはディーラーローンよりも金利が低く審査の難易度がやや上がる。
非営利団体である信用金庫が最も金利が低いです。収入に問題がなければ審査もそこまで厳しいものではありません。
資金調達方法 | 金利 | 審査の難易度 | 月々の負担 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
ディーラーローン | 高め (3-6%) | 緩め | 中 | ★★★☆☆ |
銀行 | 低め (1.5-3%) | 厳しめ | 高 | ★★★★☆ |
信用金庫 | 低め (1.5-2.5%) | 中程度 | 高 | ★★★★☆ |
残クレ | 中~高 (2.5-5%) | 緩め | 低 | ★★★★☆ |
カーシェアや公共交通を併用
毎日車を使わないなら、たまにカーシェアや電車・バスを活用するのも手です。たとえば、週末だけ使うなら、カーシェアの方が維持費より安く済むかもしれません。
個人事業主の方は仕事用の車をカーリースにすると全額経費として計上できます。
不要な荷物を減らす
トランクに重い荷物を積んだままにしていると、燃費が悪化します。定期的に荷物を整理して、車を軽く保つ習慣をつけましょう。
まとめ
物価高の時代でも、ちょっとした工夫で車の維持費を抑えることは十分可能です。
ガソリン代の節約からメンテナンスの工夫、保険の見直しまで、自分に合った方法を選んで実践してみてください。
節約できた分で、ドライブの楽しさをさらに味わえるといいですね!
皆さんの節約アイデアもぜひコメントで教えてください。一緒に賢く乗り切りましょう!
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