サーキットエクスペリエンス攻略
グランツーリスモ7では、収録されている世界中の様々なサーキットで自分の好きな車を選んで走ることができます。
しかし、ただ走るだけではなく、サーキットの特徴や車の性能を理解して、最速のラップタイムを目指すことも重要です。
サーキットエクスペリエンスは使用する車が指定されていて、中には苦手な車もあったりしますがこれをオールゴールドでクリアする事で更にドライビングテクニックに磨きがかかります!
なお、STORM RACINGではDualSenseワイヤレスコントローラーでチャレンジしているので、解説もアシストセッティングもDualSenseワイヤレスコントローラーを使用する前提です。
※ハンコン(ステアリングコントローラー)を使用する場合とは異なる場合もあります。
サーキットエクスペリエンスとは
まず、サーキットエクスペリエンスとはグランツーリスモ7に収録されているサーキットの各セクターを個別に、又は1周を指定されたタイム以内で走り切ることを目指すモードです。
セクターとは、サーキットをいくつかの区間に分けたもので、タイムがゴールド・シルバー・ブロンズの三段階で設定されていて、それぞれのタイムが計測されます。
サーキットエクスペリエンスでは、各セクターに設定された目標タイムを達成することで、ブロンズ、シルバー、ゴールドのトロフィー(カップ)を獲得できます。
サーキットエクスペリエンスのメリット
サーキットエクスペリエンスには、以下のようなメリットがあります。
・サーキットのレイアウトやコーナーの特徴を覚えることができる
・持っていない車の挙動や操作感を習得することができる
・タイムアタックやオンラインレースに役立つテクニックを身につけることができる
・トロフィーを獲得することで、ゲーム内クレジットや経験値を獲得できる
セッティングを決めてレーシングカーにレーシングソフトタイヤを履かせたら速くても、どノーマルの市販車だとうまく走れないという人は意外と多いです。
レーシングカーはロールやピッチングの幅も小さく制動距離も短くて走りやすいので上手くなった気がしてしまうというのもあります。
富士スピードウェイ攻略法
それでは具体的なサーキットエクスペリエンスの攻略法を見ていきましょう。
ここでは、富士スピードウェイのエクスペリエンスについて解説していきます。
富士スピードウェイの特徴
富士スピードウェイはF1やWECなどの世界的なレースも開催できる設備を持っている、鈴鹿サーキットと並んで日本を代表するサーキットです。
特徴はなんといっても日本最長のストレートですよね。
全長は約1.5kmあり世界最高峰のGTレース『SUPER GT』のマシンだと300km/hを超えストレートエンドは大きなオーバーテイクポイントになっていて見ごたえがあります。
第三セクターこそテクニカルエリアでスピードは落ちますが、基本的に富士スピードウェイは最高速とブレーキ性能がものをいう高速サーキットです
長いアクセル全開区間(ストレートや超高速コーナー)の手前のコーナリングの仕方でトップスピードが大きく変わってきます。
各コーナーでスピードを落としすぎないように注意しましょう。
また、ブレーキングの小さなミスが大きなタイムロスに繋がってしまう可能性もあります。
使用車種とその特徴
富士スピードウェイで使用するのはLEXUS RC F GT500(au TOM’S RC F)です。
レーシングカーなのでロールが大きかったり、変な挙動が出るわけでは無いので走りやすいですが、ハイパワーな分トラクションコントロールが必要になってきます。
あとは実際に走ってみて制動距離やターンインの感覚などを確認する必要があります。所見ではなかなか全開でコーナーに飛び込むというのはプロでも厳しいものがあります。
セクター別タイム一覧
※アップデートVer.1.50時点
※タイムはアップデートにより変更になる場合があります
攻略のポイント
ここではセクター別に特に重要なポイントとその攻略法を解説していきます。
トラクションコントロールは1に設定してあります。
攻めるところは攻める!守るところは守る!
ここでの守る走りというのは、苦手な区間で無理をして失格になるくらいなら、無難にやり過ごして得意なコーナーでその分タイムを稼げばいいので、得意なコーナーは攻めて苦手なコーナーは安全第一で走れば自ずとゴールドでクリアできる確率は上がってきます。
集中しすぎてブレーキを遅らせ突っ込みすぎてしまい、逆にタイムが落ちてしまうなんてこともあるので注意が必要です。
オススメのアシストセッティングと視点
アシストセッティング
サーキットエクスペリエンスではサスペンションやダウンフォースなどのセッティングを変更することは出来ませんが、トラクションコントロール・ブレーキバランスは変えることが出来るのでSTORM RACINGオススメのアシストセッティングを解説していきます。
トラクションコントロールは数値が1違うだけで挙動が全く変わってきますが、ブレーキバランスは人によっては感じにくいところもあるので、あくまでも参考値として。ということです。
富士スピードウェイでオススメのアシストセッティング
トラクションコントロール:1
ブレーキバランス:-2
教習車のRC F GT500(au TOM’S RC F)は世界最速のGTレース『SUPER GT』のGT500マシンでパワーもトルクも市販車とは桁違いです。
なので、トラクションコントロールを1にしてストレス無くアクセルを開けれるようにしておきます。
視点
次に視点ですが、STORM RACINGでは基本的にボンネットビュー(車の天井からボンネットだけが見えている状態の視点)を推奨しています。
理由としては、先が見通しやすく車を走行ラインに乗せやすいことが一番の理由です。また、車幅の感覚も分かりやすく壁ギリギリ、コースアウトギリギリを見極めることも容易になります。
ただし、コースや使用する車によって走りやすい視点は変わってくるのでクリアできない時は視点を変えるというのも効果的です。
RC F GT500(au TOM’S RC F)はどの視点でも安定して走れました。
慣れている視点で良いです。
まとめ
サーキットエクスペリエンスは多少、GT7に慣れている人でも難しいサーキットもあります。
いわば、サーキットエクスペリエンスはセッティングが決まってない状態で速く走らないといけないので、高度なドライビングテクニックが要求されます。(セッティングが出来たら、自分の走りやすい車に仕上げることが出来るからです)
その為、何度も走って車の特性を理解してサーキットの特性を理解してチャレンジし続けるしかありません!
デモンストレーション動画を見たり、YouTubeで攻略動画を見たりするのもいいでしょう。
STORM RACINGでも攻略動画を上げていますが、完璧な走りではないので動画を見て修正することも必要になってきます。
例えば、動画を見て「もっと奥までブレーキを遅らせられる」と思えば、送らせてみるのもいいですし、動画ではクリップにつけてなかったら、もっとイン側に寄るようにするなど工夫は必ず必要です。
なかなかゴールドを獲得でない時は、一度PS5の電源を落として間をおき一度クールダウンするのも一つの手です。
サーキットエクスペリエンスをオールゴールドクリアしてテクニックを磨き、グランツーリスモライフを充実させましょう!
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