サーキットエクスペリエンス攻略
グランツーリスモ7では、収録されている世界中の様々なサーキットで自分の好きな車を選んで走ることができます。
しかし、ただ走るだけではなく、サーキットの特徴や車の性能を理解して、最速のラップタイムを目指すことも重要です。
サーキットエクスペリエンスは使用する車が指定されていて、中には苦手な車もあったりしますがこれをオールゴールドでクリアする事で更にドライビングテクニックに磨きがかかります!
なお、STORM RACINGではDualSenseワイヤレスコントローラーでチャレンジしているので、解説もアシストセッティングもDualSenseワイヤレスコントローラーを使用する前提です。
※ハンコン(ステアリングコントローラー)を使用する場合とは異なる場合もあります。
サーキットエクスペリエンスとは
まず、サーキットエクスペリエンスとはグランツーリスモ7に収録されているサーキットの各セクターを個別に、又は1周を指定されたタイム以内で走り切ることを目指すモードです。
セクターとは、サーキットをいくつかの区間に分けたもので、タイムがゴールド・シルバー・ブロンズの三段階で設定されていて、それぞれタイムが計測されます。
サーキットエクスペリエンスでは、各セクターに設定された目標タイムを達成することで、ブロンズ、シルバー、ゴールドのトロフィー(カップ)を獲得できます。
サーキットエクスペリエンスのメリット
サーキットエクスペリエンスには、以下のようなメリットがあります。
・サーキットのレイアウトやコーナーの特徴を覚えることができる
・持っていない車の挙動や操作感を習得することができる
・タイムアタックやオンラインレースに役立つテクニックを身につけることができる
・トロフィーを獲得することで、ゲーム内クレジットや経験値を獲得できる
ワトキンズ・グレンロングコース攻略法
それでは具体的なサーキットエクスペリエンスの攻略法を見ていきましょう。
ここでは、ワトキンズ・グレンロングコースのエクスペリエンスについて解説していきます。
ワトキンズ・グレンロングコースの特徴
アメリカのニューヨーク市街近郊にあるリアルサーキット。
特徴としては、前半はほぼ直角の第一コーナーがあるが、次のシケインまではアクセル全開区間が続く。その為、第一コーナーの立ち上がりは非常に重要になってきます。
シケインも最短距離をショートカットして高速で駆け抜けます。
後半セクションは丘陵地に作られたサーキットだけあって、勾配が大きく、峠のような感じすらあるテクニカル区間になっている。
うまく走ることが出来れば、オンザレールで軽快に駆け抜けることが出来るが、一度挙動を乱すと大きくタイムロスしてしまう恐れがあります。
特に最終コーナーの立ち上がりは非常に重要なポイントになってきます。
使用車種とその特徴
ニュルブルクリンクGPコースで使用するのはジェネシス・X GR3です。
クセがめちゃくちゃ強い車ではありませんが、アンダーは強めかも知れません。
特に下りのブレーキングは意識していないと、外側へ外側へと車体が流れて行ってしまいます。
アクセルも雑に扱えばリアがブレイクしてパワースライドしてしまいますが、ワイヤレスコントローラーでも右スティックやR2L2ボタンを使って繊細にコントロールできれば、問題は無いです。
それが難しい場合は、トラクションコントロールに頼りましょう。
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セクター別タイム一覧
※タイムはアップデートにより変更になる場合があります
攻略のポイント
ここではセクター別に特に重要なポイントとその攻略法を解説していきます。
トラクションコントロールは1に設定してあります。
攻めるところは攻める!守るところは守る!
ここでの守る走りというのは、苦手な区間で無理をして失格になるくらいなら、無難にやり過ごして得意なコーナーでその分タイムを稼げばいいので、得意なコーナーは攻めて苦手なコーナーは安全第一で走れば自ずとゴールドでクリアできる確率は上がってきます。
集中しすぎてブレーキを遅らせ突っ込みすぎてしまい、逆にタイムが落ちてしまうなんてこともあるので注意が必要です。
オススメのアシストセッティングと視点
アシストセッティング
サーキットエクスペリエンスではサスペンションやダウンフォースなどのセッティングを変更することは出来ませんが、トラクションコントロール・ブレーキバランスは変えることが出来るのでSTORM RACINGオススメのアシストセッティングを解説していきます。
トラクションコントロールは数値が1違うだけで挙動が全く変わってきますが、ブレーキバランスは人によっては感じにくいところもあるので、あくまでも参考値として。ということです。
ワトキンズ・グレンロングコースでオススメのアシストセッティング
トラクションコントロール:0
ブレーキバランス:-2
教習車のジェネシス・X GR3は先程も言いましたが、アンダーステアが強いです。
それを見越したドライビングをしましょう
視点
次に視点ですが、STORM RACINGでは基本的にボンネットビュー(車の天井からボンネットだけが見えている状態の視点)を推奨しています。
理由としては、先が見通しやすく車を走行ラインに乗せやすいことが一番の理由です。また、車幅の感覚も分かりやすく壁ギリギリ、コースアウトギリギリを見極めることも容易になります。
ただし、コースや使用する車によって走りやすい視点は変わってくるのでクリアできない時は視点を変えるというのも効果的です。
まとめ
サーキットエクスペリエンスは多少、GT7に慣れている人でも難しいサーキットもあります。
いわば、サーキットエクスペリエンスはセッティングが決まってない状態で速く走らないといけないので、高度なドライビングテクニックが要求されます。(セッティングが出来たら、自分の走りやすい車に仕上げることが出来るからです)
その為、何度も走って車の特性を理解してサーキットの特性を理解してチャレンジし続けるしかありません!
デモンストレーション動画を見たり、YouTubeで攻略動画を見たりするのもいいでしょう。
STORM RACINGでも攻略動画を上げていますが、完璧な走りではないので動画を見て修正することも必要になってきます。
例えば、動画を見て「もっと奥までブレーキを遅らせられる」と思えば、遅らせてみるのもいいですし、動画ではクリップにつけていなかったら、もっとイン側に寄るようにするなど工夫は必ず必要です。
なかなかゴールドを獲得でない時は、一度PS5の電源を落として間をおいてクールダウンするのも良いかも知れません。
サーキットエクスペリエンスをオールゴールドクリアしてテクニックを磨き、グランツーリスモライフを充実させましょう!
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