あおり運転で急激に需要が高まったドライブレコーダーですが、一つの保険として車に付けることをオススメします。
ドライブレコーダーはあおり運転対策だけでなく、事故を起こしてしまった。又は当てられた際の過失割合の交渉や過失の有無の証明にも使えます。
例えば他の使い方としては、車での長距離ドライブで景色のいいところを走った時に後から映像を見返したりすることも出来ます。
ドライブレコーダーをお得に付ける方法
おそらく、ドライブレコーダーを設置するコストが一番高いのはメーカー純正のドラレコを付けることです。ただし、自動車メーカーが専用に開発しているので収まりはいいです。
社外品でも構わない、もしくは性能が良い社外品を付けたい場合は、ネットで買って自分で付けるのが一番コストが低いです。
それには、ある程度の知識と技術が必要になりますが本体代だけでいいので安くすみますよね。
もしくは知人や友人に詳しい人がいたら依頼する、又は贔屓にしているディーラーさんや自動車整備工場があれば、持ち込みでも安い工賃で取り付けをしてくれる場合もあります。
この中でどれが一番いいのかですが、トラブルを避けるという意味でネットで購入していつも利用しているディーラーさんや自動車整備工場に依頼するのが一番かもしれません。
オートバックスさんのような自社でも製品を扱っているカー用品店だと、持ち込みで依頼するとかえって工賃が高くつく場合が多いのであまりオススメはしません。
ドライブレコーダーの種類
ここでは大まかにドラレコを4種類に分けてます。
前だけタイプ
カメラが前方のみを映すタイプなので、自車の前方で起きた事柄にしか対応していません。
車内や車の側面や後方を移したい場合はこのタイプはパスしましょう。
安価ではあるが、オススメはしない。
理由は前しか移せないからです。
最低でも前後は必要になります。
前後タイプ(360°)
フロントガラスとリアガラスにカメラを取り付けるタイプで前方のカメラは車内を含めた360°映すことの出来るタイプです。
これが現時点では一番死角の少ないドライブレコーダーになりますが、価格がやや高額になります。
前後タイプ
前後タイプ(360°)と同じく車の前後にカメラがあるタイプですが、前方のカメラは車の前側しか映せませんが、車の前後が録画出来るので最低限このタイプを付けることをオススメします。
ミラー型(前だけ)
バックミラー(ルームミラー)と一体になっているドライブレコーダーです。
フロントガラス周りがスッキリしますし、今は簡単に設置できるタイプも販売されているようなので、一度検討してみるのもありです。
最低限抑えておきたい性能
ドライブレコーダーを付けたはいいが、画質が荒かったり白飛びしてしまっていたりして肝心な場面が写ってなかったりすると本末転倒なので、ある程度性能の高い製品を選ぶべきです。
安かろう悪かろう。ではなく、少しくらい高くても予算内で性能のいいドラレコを設置しましょう。
画素数
最低限200万画素は欲しいところです。
国内の主要メーカーの主力製品も200万画素のラインナップが多く、特別高額になるわけではないのでオススメです。
また、画質はFull HDと書かれているのもを選びましょう。
白飛び対策
ドライブレコーダーの説明欄にHDRやWDRと書かれているものを選びましょう。
そうすることで、白飛びや影でナンバーが映らないといったことに対しての対策が出来ます。
LED信号機対応
今の大抵のドライブレコーダーには書かれていますが、LEDの信号機に対応した製品を選びましょう。
事故に合ったとき、後で映像を確認してみたら信号の色が分からないとなると、証拠映像としての役割を果たせなくなってしまいます。
前後カメラ
ドライブレコーダーを設置する際にはフロントカメラだけでなく、リアカメラも付いた製品を選ぶと良いです。さらに、フロントカメラが360°カメラだとなお良いですね。
それなりのドラレコを付けても工賃込みで4万円ほどで設置出来るので、検討中の方は極力妥協はしないほうが良いです。
これで、少しでも死角を減らして万全の対策をしましょう。
出来たらあったらいい機能・性能
性能も重要だけど、予算も外せない点なので出来たらあったらいい機能・性能を紹介していきたいと思います。
駐車監視機能
車を運転中だけでなく、エンジンを切って駐車しているときの当て逃げや車上荒らしなどを映像で記録することが出来ます。
ただ、常に録画したい場合は車についてるバッテリーの他に、ドラレコの駐車監視機能のためのバッテリーを設置しなければいけない場合もあるので、余計に出費してしまうのは少しデメリットではあります。
無線LAN搭載
一般的にドライブレコーダーの映像を確認しようと思ったら、micro SDカードをドライブレコーダー本体から取り出して他のデバイスで確認する必要がありますが、無線LANを搭載した製品だとそのままスマホなどで映像を確認することが出来ます。
必要ないといえばそうですが、便利ですよね。
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