グランツーリスモ7高額車両ランキング
530台以上の収録車種を誇るグランツーリスモ7で高額な車両トップ10を紹介します!
アップデートVer.1.59に対応した最新版!
早速見ていきましょう!
1位:フェラーリ 250 GTO

20億クレジット
グランツーリスモ7に収録されているフェラーリ 250 GTOは、1962年に製造された伝説的なクラシックカーで、自動車史において最も価値あるコレクターズカーの一つとして知られています。3.0L V12エンジンを搭載し、最高出力約300馬力を誇るこのモデルは、優雅なデザインと優れたレース性能で、1960年代のGTレースで数々の勝利を収めました。ゲーム内ではその美しいスタイリングと独特のエンジンサウンドを忠実に再現し、Gr.3カテゴリー相当の性能で、クラシックカーレースやコレクション要素として人気があります。市場価値が数千万ドルに達する実車同様、ゲーム内でも高額なクレジットが必要で、入手は困難ですが、その希少性と魅力から多くのプレイヤーに愛されています。
【基本情報】
実用性はそこまで高くなく、どちらかというとコレクション要員。ただ、エンジンサウンドの良さは抜群なのでお金に余裕があるなら買っても良いかもしれないが、そうでなければ無理してまで買う必要はない。
性能的には1960年代前半ということ考えれば性能も悪くはないのかもしれないけど、全体で見れば良いわけではないけど悪くもない。
👑人気記事

1位:ベンツ 300SL W194

20億クレジット
メルセデス・ベンツ 300SL W194は、1952年にメルセデス・ベンツが戦後初の国際モータースポーツ復帰のために開発した伝説的な耐久レースカーで、軽量なチューブラーフレームシャシーと革新的なガルウィングドアを特徴としています。3.0L直列6気筒M194エンジン(175馬力)を搭載し、ル・マン24時間レースやカレラ・パナメリカーナで優勝するなど、驚異的な戦績を誇りました。空気抵抗を抑えた流線型デザインと約70kgの軽量シャシーが、フェラーリやジャガーとの競争で優位性を発揮。この成功が、1954年の市販車300SL(W198)ガルウィングの開発に繋がり、自動車史に大きな影響を与えました。
【基本情報】
完全にコレクション要員。性能を考えても20億という金額はコスパが悪すぎる。オススメできるかどうかと聞かれたら、完全にNOです。どうしてもこれが欲しいとか、スケープス目的なら良いかもしれませんが。
お金稼ぎ関連リンク
1位:Alfa Romeo 8C 2900B Touring Berlinetta

20億クレジット
Alfa Romeo 8C 2900B Touring Berlinettaは、1937~1939年に製造された伝説的なラグジュアリースポーツカーで、グランツーリスモ7にも収録される希少な名車です。ヴィットリオ・ヤーノ設計の2.9L直列8気筒エンジン(180馬力、ツインスーパーチャージャー搭載)と、カロッツェリア・トゥーリングによる軽量アルミ製スーパーレッジェーラボディが特徴で、最高速度約185km/hを誇ります。ルンゴ(長ホイールベース)シャシーを採用した5台のみのベルリネッタは、空力デザインと優雅なスタイリングで「戦前最速の市販車」と称され、ミッレミリアやペブルビーチ・コンクール・デレガンスでの受賞歴も豊富。クラシックカー愛好家の憧れであり、貴重なカーコレクションです。
【基本情報】
面白い車ではあるけど、買うとなるとあまりおすすめできない。ノーマルでもそこそこ走るけど、とにかく高すぎて実用的ではないです。ネタとしてやスケープス用ならいいかも
1位:Shelby コブラ daytona coupe

20億クレジット
ェルビー・コブラ・デイトナ・クーペは、1960年代にキャロル・シェルビーがフェラーリ250 GTOを打ち負かすために設計した伝説的なレースカーで、ACコブラのシャシーを基にピーター・ブロックが空力性能を強化したクーペボディを開発。1964~1965年にわずか6台のみ製造され、1965年のFIA世界スポーツカー選手権GTクラスでアメリカ車初の優勝を達成、特にル・マンやセブリングでのクラス優勝が名を馳せました。4.7L V8エンジン(390馬力)を搭載し、最高速度約300km/hを実現、希少性と歴史的価値から現在では1台1500万ドル以上とも評価されています。
【基本情報】
ちょっとだけ買っても良いかもしれない車。音は良いし運動性能も悪くない。DualSenseワイヤレスコントローラーでの操作性も悪くなくて楽しい車です。ただやっぱりネックは金額です。20億なので、他に優先して買いたい車が無いなら買っても良いかも!
1位:フェラーリ 330 P4

20億クレジット
フェラーリ 330 P4は、1967年に登場した伝説的なスポーツプロトタイプのレースカーで、フォードGT40との熾烈なライバル関係の中で開発されました。ピニンファリーナによる流麗なデザインと、フランコ・ロッキが再設計した4.0L V12エンジン(450馬力、3バルブヘッド、ルーカス燃料噴射システム搭載)が特徴で、軽量なチューブラーフレームシャシーと改良されたサスペンションにより優れたハンドリングを実現。1967年のデイトナ24時間レースでの1-2-3フィニッシュは、フェラーリの歴史に残る復讐劇として有名です。しかし、FIAの3リッター規制によりわずか1シーズンで活躍を終え、現在は3台のオリジナル(シャシーナンバー0856、0858、0860)と1台の改修P3/4(0846)が存在し、希少価値から約800万ドル以上の価値があるとされています。
【基本情報】
330 P4も20億ですが、走るの楽しい車なので買ってもいい部類です。Gr.4には楽に勝てる性能を誇りますし、エキゾーストも良い音してます。フェラーリ・サーキット・チャレンジ走ると楽しいです!
1位:BMW マクラーレン F1 GTR レースカー ’97

20億クレジット
BMWマクラーレンF1 GTRレースカー’97は、マクラーレンF1をベースに1997年のFIA GT選手権やル・マン24時間レース向けに開発されたGT1クラスの伝説的なレースカーです。BMWモータースポーツがチューンした6.0L V12エンジン(S70/3)を搭載し、空気制限器により約600馬力に抑えつつ、軽量なカーボンファイバー製ボディと「ロングテール」デザインによる優れた空力性能で最高速度317km/hを実現。1997年シーズンではBMWモータースポーツやシュニッツァーなどのチームが参戦し、ホッケンハイムやシルバーストンで勝利を収めました。しかし、ポルシェ911 GT1やメルセデスCLK GTRとの競争でル・マンでは2位に終わり、グランツーリスモ7でもその美しいFINAリバリーと優れたハンドリングで人気を博しています。
【基本情報】
買いです!性能・エンジンサウンド・扱いやすさがそれぞれ高レベル。カテゴリー的にはSUPER GT GT500やDTMの車両と同じGr.2に属しますが、PP600のワールドツーリングカー600からPP900のワールドツーリングカー900まで幅広いレースに参戦できます!
1位:McLaren マクラーレン F1

20億クレジット
マクラーレンF1は、1992年に登場した伝説的なスーパーカーで、ゴードン・マレーが設計し、McLaren Automotiveが製造しました。当時世界最速の市販車として名を馳せ、最高速度386.4km/hを記録。BMW製6.1L V12エンジンを搭載し、軽量なカーボンファイバー製ボディと中央運転席の3人乗りレイアウトが特徴です。総生産台数はわずか106台(ロードカー64台、レースカー含む)で、現在もコレクターズアイテムとして高額で取引されています。その革新的なデザインと性能は、現代のハイパーカーにも影響を与え、自動車史に燦然と輝く存在です。
また、開発過程においてHONDA NSX/ランボルギーニ カウンタック/フェラーリ F40/などがベンチマークとして採用されていたのは有名な話。
【基本情報】
珍しいセンターハンドルのロードカー。性能は申し分ないが何分高額すぎるので、フェラーリ F40、ランボルギーニ ディアブロ、ポルシェ 959などライバルでも代替可能ですが、センターハンドルの感覚はマクラーレン F1でしか味わうことは出来ません。
1位:ベンツ W 196 R

20億クレジット
メルセデス・ベンツ W 196 Rは、1954年と1955年のF1シーズンで使用された伝説的なフォーミュラ1カーであり、ファン・マヌエル・ファンジオとスターリング・モスがドライブし、参戦した12レース中9勝を挙げ、両年の世界選手権を制覇しました。この車両は、デスモドロミックバルブとダイムラー・ベンツが開発した直噴燃料システムを採用し、2.5リットル直列8気筒エンジン(M 196 R)で最大290馬力を発揮する革新的な設計が特徴です。特に高速サーキット向けの「タイプ・モンツァ」ストリームラインボディは、空力性能を最大化し、シルバーのアルミボディで「シルバーアロー」の名を継承しました。1955年のル・マンでの300 SLRの事故により、メルセデスはモータースポーツから一時撤退しましたが、W 196 Rは現在も自動車史の傑作として高く評価され、2025年にRMサザビーズで5100万ユーロで落札されるなど、コレクターズアイテムとしても注目されています。
【基本情報】
今のF1からは考えられないFRのF1マシン。音は最高だし走ってて楽しい車だが、どちらかといえばHONDA F1 RA272の方が癖はあるが楽しめるマシン。ただ、走りやすさは完全にW 196 Rが勝っています。
2位:ポルシェ 917K

18億クレジット
ポルシェ 917Kは、1970年代のル・マン24時間レースで圧倒的な成功を収めた伝説的なレーシングカーで、ポルシェのモータースポーツ史に燦然と輝く名車です。1969年にデビューし、1970年と1971年のル・マンで総合優勝を達成、特に917K(Kurzheck=ショートテール)は空力性能と4.5L~5.0Lのフラット12エンジンによる最高速度370km/h以上を誇りました。その革新的なデザインと技術は、現代のハイパーカーにも影響を与え、グランツーリスモ7でも人気の収録車種として注目されています。映画「ル・マン」でのスティーブ・マックイーンのドライブも有名で、クラシックカー愛好家やモータースポーツファンに愛されるアイコンです。
【基本情報】
購入はあまりおすすめはしません。伝説的な名車かもしれませんが、18億もかけて購入する価値があるかは微妙です。レースに勝つためにというのはおすすめ出来ませんが、コレクションとしては良いかもしれませんね。
ドライバー視点の見え方というのは他のレーシングカーと少し違って面白いです。
3位:マクラーレン F1 GTR – BMW ’95

15億クレジット
マクラーレン F1 GTR – BMW ’95は、1995年にマクラーレンが開発した伝説的なレースカーで、グランツーリスモ7にも超高額で収録されている名車です。BMW製6.1L V12エンジン(S70/2)を搭載し、レース規制により出力は約600馬力に制限されるも、軽量なカーボンファイバー製モノコック(総重量約1,100kg)と優れた空力設計により、驚異的なパフォーマンスを発揮。1995年のル・マン24時間レースでは、ヤニック・ダルマス、関谷正徳、J.J.レトのトリオが駆る#59が豪雨の中、プロトタイプ勢を抑えて総合優勝を達成。この勝利は日本とフィンランド人ドライバー初のル・マン制覇としても歴史的で、マクラーレン F1 GTRの神話性を確立しました。
【基本情報】
国 | イギリス |
メーカー | マクラーレン |
カータイプ | レーシングカー(LeMans) |
車種 | マクラーレン F1 GTR – BMW |
駆動方式 | MR |
パフォーマンスポイント | 740.81 |
最高出力 | 609PS |
車両価格 | Cr.1,500,000,000 |
入手場所 | ブランドセントラル |
エンジンスワップ可否 | 不可 |
高額車両トップ10の中では、BMW マクラーレン F1 GTR レースカー ’97とフェラーリ 330 P4に並んでオススメしたいマシンです。カテゴリーはGr.3になっていますが、スペックが一段飛び抜けてる車で特にストレートの加速力はGr.2並みかもしれないくらい速いです!

まとめ

10台中8台が20億クレジットと高額でしたが、何台持ってましたか?
グランツーリスモ7は走るだけではなく、スケープスやリバリーで楽しむことも出来るのでぜひ全車コンプリートを目指しましょう!
高額な車は高性能というよりクラシカルな名車が多いのでレースで勝つためなどではなく、非実用的なためそういった意味では不要な車が多いですが、「フェラーリ 330 P4」「マクラーレン F1 GTR – BMW ’95」「BMW マクラーレン F1 GTR レースカー ’97」の3台は実用性もあるのでトップ10の中でも買っておいて損はない車両です。
特にBMW マクラーレン F1 GTR レースカー ’97はサウンドも走りも最高と言って良いパフォーマンスを誇ります。
ぜひお気に入りをゲットしましょう!
STORM RACING / GT7攻略 公式ユーチューブチャンネル
【イベントレース一覧】
【収録コース一覧】
【収録自動車メーカー一覧】
【楽天カード】
JAF
コメント