PP450セッティング
グランツーリスモ7におけるHONDAシビックタイプR(FL5)は、圧倒的な安定性と卓越したフロント駆動のトラクションを両立した、非常に扱いやすい車両です。
FF(フロントエンジン・フロントドライブ)ながらも、コーナー進入から立ち上がりまで、アンダーステアを感じさせない素直な回頭性を持ち、アクセルオンでの強力な加速はFFの中でもトップクラスの速さを誇ります。
その高性能さはパフォーマンスポイントを落としたとしても失われるものではありません。
また、挙動は非常にリニアで、路面の状況や入力に対して忠実に反応するため、初心者から上級者まで誰もが安心して限界まで攻め込める、まさに「曲がるFF」の特性を体現した一台と言えるでしょう。
使用しているコントローラは、DualSenseワイヤレスコントローラです。(ハンコン不使用)
アップデートによりPPが変動することもあるので、PP制限レースで使用する場合は注意が必要です。
セッティング

スペック
PP:449.97
最高出力:199PS
最大トルク:33.7kgfm
総排気量:1995cc
車両重量:1,630kg
前後重量バランス:59/41
※アップデートVer.1.59時点
▼セッティング数値の見方▼
車高調整:120/120
この場合、「/」をはさんで左側がフロントの数値、右側がリアの数値です。
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必要なパーツ
HONDA シビック Type R (FL5)は3ペダルのマニュアルトランスミッション車なので、フルカスタマイズ・シーケンシャル・ミッションではなく、フルカスタマイズ・マニュアル・ミッションを採用しています。
スポーツ | クラブスポーツ | セミレーシング | レーシング | エクストリーム | アルティメット |
---|---|---|---|---|---|
スポーツタイヤ・ハード | パワーリストリクター | フルカスタムコンピュータ | フルカスタマイズサスペンション | ステアリングアングルアダプター | |
バラスト | フルカスタマイズLSD | ||||
フルカスタマイズ・マニュアル・ミッション | |||||
ボディ剛性アップ |
※ボディ剛性アップ・ステアリングアングルアダプターは必須ではありません。
セッティング詳細

フロント:スポーツ・ハード
リア:スポーツ・ハード
サスペンション:フルカスタマイズサスペンション
車高調整:92/92
アンチロールバー:10/10
減衰比縮み側:22/25
減衰比伸び側:42/45
固有振動数:2.25/2.50
ネガティブキャンバー角:2.6/2.6
トー角:0.00/0.20(トーイン)
ディファレンシャルギア:フルカスタマイズLSD
イニシャルトルク:5/0
加速時の効き:5/0
減速時の効き:5/0
駆動力配分式センターデフ:なし
前後駆動配分:100/0
ダウンフォース:75/260
コンピュータ:フルカスタムコンピュータ
出力調整:82
バラスト:200
バラスト搭載位置:10
パワーリストリクター:70
フルカスタマイズ・マニュアル・ミッション
最高速(オート):220
ナイトロ/オーバーテイク:なし
出力調整:0
ターボチャージャー:ノーマル
アンチラグ:なし
アンチラグ設定:オフ
インタークーラー:ノーマル
スーパーチャージャー:なし
エアクリーナ:ノーマル
マフラー:ノーマル
エキゾーストマニホールド:ノーマル
ブレーキシステム:ノーマル
ブレーキパッド:ノーマル
サイドブレーキ:ノーマル
サイドブレーキトルク:0
ブレーキバランス:ノーマル
前後バランス:0
舵角変更:ステアリングアングルアダプター
4WSシステム:なし
リア操舵角:0
クラッチ&フライホイール:ノーマル
プロペラシャフト:なし
ボアアップ:–
ストロークアップ:–
エンジンバランスチューン:–
ポート研磨:–
ハイリフトカムシャフト:–
チタン・コンロッド/ピストン:–
レーシングクランクシャフト:–
ハイコンプピストン:–
軽量化ステージ1:–
軽量化ステージ2:–
軽量化ステージ3:–
軽量化ステージ4:–
軽量化ステージ5:–
ボディ剛性アップ:施工済み
カスタム
RAYS(レイズ)VOLK RACING TE37 SAGA
リム径:19インチ(標準サイズ)
リム幅:ワイド
オフセット:ワイド
ワイドボディ:施工済み
エンジンスワップ:–
トラクションコントロール:0
フューエルマップ:1
ブレーキバランス:0
フロント:タイプB
サイド:タイプB
リア:–
ウィング:タイプB
カスタムについて

ホイールやエアロパーツなど車の外観と性能に影響を与えるカスタムパーツですが、これもパフォーマンスポイント(PP)の変動にも影響するので、完全に性能重視なのか、性能は多少犠牲にしてでも見た目重視でいくのかは人それぞれです!
特にホイールは人でいうと靴のようなもので、ホイールを変えるだけでも車の印象がぜんぜん変わってきます。
エンジンスワップ出来る車は、またパワーの出方や前後重量バランスなどが変わって面白い車に化ける可能性もあります!!
ちなみに、STORM RACINGでは完全に見た目重視にしています。
ただ、レーシングカーは基本的にカスタムはありません。
アシストセッティングについて

ここでいうアシストセッティングとは、マルチファンクションディスプレイで変更できる
トラクションコントロール・ブレーキバランス・フューエルマップのことです
アシストセッティングはタイヤの摩耗や天候などの変化でレース中に随時変更する必要があります。
マルチファンクションディスプレイはタイヤやガソリンが摩耗したり消費するレースはもちろん、雨が降る可能性のあるレースでは必須のシステムなので必ず表示するようにしておきましょう。


参加可能なイベントレース

カスタムレースやクイックレースもありますが、イベントレースに限って言えば、ほぼ「ジャパニーズ・FFチャレンジ450」専用セッティングといっても差し支えありません。
コツ・ポイント

330馬力を誇るFL5を199馬力まで落として、車重も200kgプラスしてるのにクセもそれほどなく扱いやすいです。
パワーが小さい分、フロントのトラクション不足もありませんし、コーナー進入時のアンダーステアもほとんどありません。なので、特別気にしなければいけないポイントは無いです。
セッティングはプロのエンジニアでも完璧にセットアップ出来るとは限らないくらい難しいので少しずつ調整していきながら、グランツーリスモ7ライフを楽しみましょう!

まとめ

チューニングは、プレイヤーが自分の車をカスタマイズし、レースでのパフォーマンスを最適化するための重要な要素です。チューニングプロセスには、エンジンの改良、サスペンションの調整、タイヤの選択、さらには車体の軽量化など、多岐にわたるオプションが含まれます。
スポーツコンピュータを使用することで、エンジンの制御を改善し、点火タイミングを最適化してパワーアップを図ることができます。また、エアクリーナーやマフラーの交換は、吸入効率と排気効率を高めることで、エンジン性能を向上させる効果があります。
ブレーキパッドやサスペンションの強化は、車の制動力とコーナリング性能を高めるために不可欠です。
軽量化は、加速、コーナリング、燃費性能の向上に寄与し、全体的なパフォーマンスを高めます。さらに、タイヤの選択は、ドリフト走行から高速レースまで、様々な走行条件に適応するために重要です。
足回りのセッティングは人それぞれ扱いやすいセッティングがあるので、それを探しながら走ってみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ色んなセッティングを試してみて下さい!
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