グランツーリスモ7で遊ぶにあたって、圧倒的にPS5のコントローラーである
DualSenseワイヤレスコントローラーを使う人が多いと思います。
コントローラーの設定でタイムが変わるわけがないと思われる方もいるかも知れませんが、実際にタイムは強く実感できるほど変わってきます。
タイムだけではなく、燃費やタイヤの寿命にも関係してくるグランツーリスモ7で車を走らせるにあたって重要な設定になります。
この記事では、ハンコンを使わなくてもワイヤレスコントローラーで速く走るための設定を解説していきます。
まずはじめに、ステアリング操作方法とアクセルとブレーキを操作するための設定をしていきます。
ステアリング操作
ステアリング操作の方法については次の3つがあります。
- 左スティック
- 方向キー
- モーションセンサー機能
最も操作しやすいのは、ずばり方向キーです。
慣れれば左スティックやモーションセンサー機能でも速く走れるかもしれませんが、ほとんどの人が使い慣れている方向キーがダントツで扱いやすく速いです。
ただ、デメリットもありそれは滑らかなステアリング操作が出来ないと言う点です。実際に走ってみるとカクカクとした操作性で非リアルな感じがあります。
しかし速く走ることが重要なので、そこはあまり気にしなくていいです。
ゆっくり滑らかに走らせたい場合は左スティックでもいいです。
モーションセンサーは正直使い道が無い…かもしれません。
ペダル操作(アクセル・ブレーキ)
DualSenseワイヤレスコントローラーでペダル操作を行う方法は以下の通りです。
- R2/L2ボタン
- ✕/○ボタン
- 右スティック
グランツーリスモのおすすめはR2/L2ボタンらしいですが、
STORM RACING的おすすめはダントツで右スティックです。
最大の理由はアクセル・ブレーキの繊細な操作を可能にするからです。
ボタン操作であれば、オンかオフしかなくレーシングテクニックで言うところのハーフスロットルやパーシャルスロットルが出来ません。
ただし、これもデメリットがあります。1本のスティックを操作するという特性上、アクセル全開のままブレーキをかけたりすることは出来ません。
R2/L2ボタンでも同じことが言えますが、実車でも多いらしいのですが
アクセルとブレーキを同時に操作できてしまうので、技術のある人ならいいですが
素人がやるとぎこちなくなる可能性があります。
※実車での素人の左足ブレーキは絶対にやめましょう。あまり知られてないですが、今話題の踏み間違い事故に繋がる可能性があります。
シフト操作
おすすめはL2ボタンでシフトダウン・R2ボタンでシフトアップです。
これでシフトミスを減らすことが出来ます。
グランツーリスモ7にはオートマという選択肢もあるにはありますが、せっかくスポーツカーやレーシングカーを操作するならミッション(マニュアル)操作の方がリアル感があっていいですよね!
※ペダル操作をR2/L2ボタンにしている方は、デフォルトで□/✕ボタンになります。
バックビュー
ドライビングの視点によっては多用することのある重要な設定です。
ドライバー目線カメラや全画面だとバックミラーやリアビューモニターがついていますが、
チェイサービューや車体上部カメラだと走行中、後方の確認ができません。
そのため、L1ボタンに設定して、手元を見なくても操作できるようにしておきます。
視点切り替え
これはレース中に変えることは殆どありません。
R1ボタンに設定しておきましょう。
ライト(ハイ/ロー)切り替え
これはレース中に使うことはそこまで多くない設定です。使うのもお遊び程度で使うくらいです。
方向キー上に設定します。
パッシング
これをしたからと実際にレース中でAIが避けてくれたりするわけではないですが、トップチェッカーを受ける時やバックマーカーをオーバーテイクする際に使用すれば、レースしてる感が少し上がりますw
ボタンは方向キー下に設定しましょう。
バックギア
実車で言うところのリバースギアになります。
レース中、スピンしてしまったりコースアウトしてしまった時などに使うことがあります。
それほど使う頻度は多くないので、△ボタンに設定しましょう。
サイドブレーキ
ダートを走る時や、ドリフト走行する時に使用するので使いやすい場所にあるボタンに設定する必要があります。
STORM RACINGでは○ボタンを推奨しています。
ブレーキ
あれ?ブレーキは右スティックじゃなかったの?と思う方も多いかと思いますが、実はこれ結構重要な設定なんです!
1番使うのはドラッグレースです。
スタートする時にブレーキを掛けていないといけませんが、これを右手の人差し指を使って□ボタンでブレーキを掛け、親指で右スティックのアクセルを全開にします。
この状態で□ボタンのブレーキを離せばロケットスタートが可能になるということです。
他にも遊びで止まった状態からスピンターンする時なんかも使えます。
ドラッグレースと同じ要領でブレーキを掛け、ステアリングを左右どちらかに切ってブレーキを離すと狭い場所でもスピンターンで方向転換が出来ます。
ホーン
いわゆるクラクションのことですが、使うことはないですが
面白いという理由だけで、✕ボタンに設定しておきます。
仲間内だけのレースならレース中にクラクション鳴らしたりしても面白いです。
ハザードランプ・方向指示器
パッドの中央部分を押せばハザードランプが点灯し、パッドの左右どちらかを押せば方向指示器(ウインカー)が出ます。
これはデフォルトの設定になっているので、変えたい場合以外はそのままで構いません。
ちなみにですが、駐車場などで駐車する際ハザードランプを点灯させるのがマナーみたいな風潮がありますが、厳密に言えばあれは違反行為になる可能性があるらしいです。サンキューハザードも同じです。流石に検挙されたという話は聞いたことがないので気にすることは無いですが、車を運転するにあたって知識として持ってるといいかもしれません。
また、サンキューハザードは事故の元なので絶対にやめましょう!
まとめ
ここで解説した設定方法はあくまでもおすすめです。タイムに悩んでいる場合は何度か試してみてダメなら慣れた今までの設定の方が良いかもしれません。
最も重要なのは慣れなので、慣れたコントローラー設定が1番です。
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