ライセンスとは
まず初めにライセンスとは何かを説明したいと思います。
ライセンスとは基礎から応用まで、さまざまな課題に挑戦しながらドライビング技術を習得する場です。
ライセンスには、「国内B級」から「スーパーライセンス」の5段階があります。
それぞれのライセンスには、10個の試験が用意されていて、さらには各ライセンスの最後に「卒業試験」があり、この試験に挑戦するには、その前の9個の試験をすべてブロンズ以上で合格しなければなりません。
「卒業試験」をクリアすると、ライセンスが発行されます。
※特定のライセンスを所持していないと出来ないレースやミッションがあります
また、各試験の成績がオールブロンズ、あるいはオールゴールドを達成すると、記念としてプレゼントカーを獲得できます。
各ライセンスの基本的な内容は以下の通りです。
なお、コントローラーはDualSenseワイヤレスコントローラー使用で、
トラクションコントロールなどのアシストはデフォルトのままです。
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国際A級ライセンス
この記事では国際A級ライセンスについての基本情報と攻略法について解説していきます。
国際A級ライセンスは教習車はスーパーカーやレーシングカーなどの、ハイパフォーマンスカーが多いです。
そして、試験も難しくなっていてます。
それでは、れぞれの試験について見ていきます。
IA-1 ライン取り上級
【使用車種】
アストンマーティン・DB11
【使用コース】
鈴鹿サーキット
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’17.200 Cr.400,000
シルバー:0’17.700 Cr.240,000
ブロンズ:0’19.000 Cr.160,000
ブレーキを残すブレーキングということで、まずブレーキを残すとは何?って話ですが、
大体のコーナーではブレーキを掛けて減速したらブレーキを完全にオフにしてから曲がることが多いですが、ブレーキを残すというのは「ブレーキを少しだけ聞かせた状態でコーナーに進入すること」を言います。
「ブレーキを当てたまま曲がる」といった表現をする場合もあります。
これは減速の意味合いよりも、フロント荷重を維持したい時に使う事が多いです。
今のレースは右足がアクセル、左足がブレーキを踏む役目なので少し違いますが、
昔の左足ブレーキと同じような効果があります。
実車でも左足でブレーキをかける人がいるようですが、危険なので止めたほうが良いです。
アクセルを踏む時も左足で踏ん張っていないということなので運転が不安定になります。
仮に踏ん張っているとしたら、急ブレーキが遅れ事故に繋がります。
急ブレーの途中でペダルを離してしまったり、踏み間違いの可能性もあります。
IA-2 連続コーナー上級1
【使用車種】
ランボルギーニ・ディアブロ GT
【使用コース】
東京エクスプレスウェイ・南ルート 内回り
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’25.200 Cr.400,000
シルバー:0’25.900 Cr.240,000
ブロンズ:0’28.000 Cr.160,000
最初のブレーキングを間違えないということと、アクセルワークがポイントです!
特にアクセルワークは難しくて、常にトラクションを掛けてリアタイヤに荷重をかけた状態でコーナリングするようにしましょう。
IA-3・ダートドライビング上級
【使用車種】
フォード・フォーカス ラリーカー
【使用コース】
フィッシャーマンズ・ランチ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’33.300 Cr.400,000
シルバー:0’34.600 Cr.240,000
ブロンズ:0’37.500 Cr.160,000
ダートでドリフトした場合、コントロールはステアリングで行います。
基本的にアクセルは全開で、ステアリングだけです。
車がスライドしすぎるとタイムロスにつながるので、スライド量にも気をつけましょう。
IA-4・連続コーナー上級2
【使用車種】
フェラーリ・テスタロッサ
【使用コース】
レイクマジョーレ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’34.100 Cr.400,000
シルバー:0’35.100 Cr.240,000
ブロンズ:0’37.500 Cr.160,000
ポイントはただ一つです。
それは、しっかり低速コーナーで減速すること。
中高速コーナーはしっかりスピードに乗せてコーナリングしましょう。
IA-5・連続コーナー上級3
【使用車種】
日産・R92CP
【使用コース】
ル・マン24時間レーシングサーキット
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’29.500 Cr.500,000
シルバー:0’30.500 Cr.300,000
ブロンズ:0’33.100 Cr.200,000
STORM RACING的には非常に難易度が高かった試験の一つです。
ポイントは色々あるんですが、ギアの選択が重要です。
当然、ライン取りやブレーキングポイントも重要なのですが、ギア選択を間違えるとクリアが厳しいです。
あとは、ハンドルを切るタイミングが難しいです。ハイパーカーなのでスピードも速く旋回性能高いので最初はどれくらいのタイミングでハンドルを切ればいいのか分からないです。
上の動画を見るのが早いですw
IA-6・高低差のあるコーナー2
【使用車種】
ダッジ・バイパー GTS
【使用コース】
ラグナ・セカ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’20.000 Cr.500,000
シルバー:0’20.600 Cr.300,000
ブロンズ:0’22.000 Cr.200,000
コークスクリューは前が見えないので何度かチャレンジしてコースを覚えないと所見じゃちょっとむずかしいかもしれません。
その後の左もアクセルオフを駆使して攻略しましょう。
コークスクリューの下りは車がバランスを崩しやすいので注意しましょう。
IA-7・ウェットのコーナリング上級
【使用車種】
アルピーヌ・A110
【使用コース】
筑波サーキット
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’30.200 Cr.500,000
シルバー:0’31.100 Cr.300,000
ブロンズ:0’33.500 Cr.200,000
最初のダンロップコーナーは、わざとにリアを振り出して車の向きを変えてあげると早く加速体勢に入ることが出来ます。
ヘビーウェットなので、トラクションコントロールは必須です。
IA-8・難しい連続コーナー1
【使用車種】
トヨタ・GRスープラ RZ ’20
【使用コース】
ドラゴントレイル・ガーデンズ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’23.400 Cr.500,000
シルバー:0’24.000 Cr.300,000
ブロンズ:0’26.000 Cr.200,000
難しいのは最初のブレーキングポイントだけです。
ブレーキングポイントをしっかり抑えましょう。
それさえクリアしてしまえば、後は全くと行っていいほど難しくありません。
IA-9・難しい連続コーナー2
【使用車種】
ルノー・メガーヌ Trophy
【使用コース】
ディープフォレスト
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’39.400 Cr.500,000
シルバー:0’40.800 Cr.300,000
ブロンズ:0’43.800 Cr.200,000
ターンインでアンダーステア気味になりやすいのでそこは注意が必要です。
ただ、加速時はアクセルを雑に扱うとホイルスピンし易いです。
アクセル・ハンドル・ブレーキのタイミングがあわないと車がぎこちない動きになってしまいます。
リズミカルにコーナーをクリアしていきましょう。
トラクションコントロールは0で行けますが、どうしても無理な場合は1にしてみましょう。
卒業試験IA-10・難しい連続コーナー3
【使用車種】
メルセデスAMG・GTR
【使用コース】
ニュルブルクリンク北コース
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’56.000 Cr600,000
シルバー:0’58.000 Cr.360,000
ブロンズ:1’02.500 Cr.240,000
ハンドルを早め早めに切っていかないと少しラグがあるので、車が外に流れて行ってしまいます。
タイヤがスポーツ・ハードなのもあってグリップが低くクリップに付くのが難しいですが、しっかりラインに乗せていかないと大きなタイムロスやコースアウトをまねいてしまいます。
使えるところは縁石を使ったり、トラクションコントロールやブレーキバランスを変更して出来る限りの対策をしましょう。
後は、動画を見たり走り込んでタイムを縮めるしかありません。
国際A級ライセンスまとめ
この辺まで来ると流石に難しい試験が出てき始めましたね。
特にIA-5の連続コーナー上級3や最後の卒業試験IA-10難しい連続コーナー3は、かなり難易度が高かったです。
ちなみですが、ゲーム内のデモンストレーション動画のほうが、この記事で公開している動画よりも遥かに速いです。
しかし、デモンストレーション動画はハンコン(ステアリング型コントローラー)を使用しており、DualSenseだと、どうしても真似できないところが出てきてしまいます。
STORM RACINGでは全動画をDualSenseワイヤレスコントローラーでプレイしているので、より現実的な攻略動画になっています。
これくらいミスしてもゴールド獲得できるんだ。
くらいの感じで見ていただければ幸いですし、これなら誰でも同じように、もしくはそれ以上で走れるのでよりオールゴールドが近づくのではないでしょうか?
最後に、STORM RACING公式youtubeでは、ライセンスの他にもミッションチャレンジやサーキットエクスペリエンスの攻略動画も公開しているのでそちらも合わせてご覧ください。
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