マスターライセンスとは
まず初めにマスターライセンスとは何かを説明したいと思います。
マスターライセンスとはアップデートVer.1.40で新たに追加された、ノーマルライセンスよりも更に一段階上の基礎から応用まで、さまざまな課題に挑戦しながらドライビング技術を習得する場です。
マスターライセンスには、「国内B級マスターライセンス」から「スーパーマスターライセンス」までの5段階があります。
それぞれのライセンスには、10個の試験が用意されていて、各ライセンスの最後に「卒業試験」があり、この試験に挑戦するには、その前の9個の試験をすべてブロンズ以上で合格しなければなりません。
これは、今までのライセンスと同じシステムですね。
「卒業試験」をクリアすると、各マスターライセンスが発行されます。
また、各試験の成績がオールブロンズ、あるいはオールゴールドを達成すると、記念としてチケット又はプレゼントカーを獲得できます。
各ライセンスの基本的な内容は以下の通りです。
走る、曲がる、止まるといった基本的な操作を極めます。
上級者を目指して、ライン取りや、ウェットやスノーの体験を通じ、車をコントロールする技術を極めます。
様々な要素を含んだコーナーに挑戦。ライン取りの応用力を高めます。
トップドライバーの仲間入り。難しい連続コーナーや、超ハイスピードコーナーなど、よりシビアなシチュエーションを極めます。
トップドライバーのためのライセンス。フルコースのタイムアタックで、一周をまとめ上げる力を極めよう。
なお、コントローラーはDualSenseワイヤレスコントローラー使用です。
トラクションコントロールは車種やコースによって扱いやすいように使い分けましょう。
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国際A級マスターライセンス
この記事では国際A級マスターライセンスについての基本情報と攻略法について解説していきます。
国際A級マスターライセンスは難易度の高い連続コーナーやハイスピードでクリアしないといけない超高速コーナーなどハイレベルなドライビングテクニックが求められる試験です。
特に、IA-1・IA-5・IA-7・IA-9・IA-10はストームレーシング的に高難易度試験でした。
それでは、それぞれの試験について見ていきます。
Master IA-1 難しい連続コーナー1
【使用車種】
シボレー・コルベット C7 ZR1
【使用コース】
ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’33.440 Cr.900,000
シルバー:0’34.400 Cr.540,000
ブロンズ:0’36.900 Cr.360,000
高低差のせいで先が見えないブラインドコーナーがあり、コースレイアウトを覚えないと攻略が難しいサーキットです。
まず、最初のコーナーのブレーキングから難しいです。
ブレーキングばかりに気を取られているとターンインが疎かになり、アンダーステアを誘発してしまいます。
第一コーナーをクリアすると登り坂になっており、頂上にシケインがあって高低差でクリップが見えないのでほぼ間でブレーキングとステアリング操作をする必要があります。
ゆるい左コーナーを曲がると、左右にダラダラと曲がるS字区間があるので脱輪させてでも直線的なラインでクリアしましょう。
最後の立ち上がりもステアリング操作が遅れがちなので、注意しましょう。
Master IA-2 難しい連続コーナー2
【使用車種】
CHEVROLET・コルベット (C1)
【使用コース】
グランバレー・ハイウェイ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’26.770 Cr.900,000
シルバー:0’27.600 Cr.540,000
ブロンズ:0’30.000 Cr.360,000
焦らずにラインに乗せられればゴールドでのクリアは難しくありません。
車も古いですが、走りやすいので苦労することはあまり無いです。
Master IA-3・市街地攻略2
【使用車種】
SUBARU・インプレッサ セダン WRX STi
【使用コース】
東京エクスプレスウェイ・南ルート 外回り
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’28.000 Cr.900,000
シルバー:0’28.900 Cr.540,000
ブロンズ:0’30.800 Cr.360,000
最初のコーナーでどうしてもリアが出てしまって修正出来なかったので、あえてブレーキとステアリング操作でドリフトに持ち込んでクリアすることにしました。
リアを出さずにクリアできるならそうした方が速く走れるはずです。
続くS字も、イン側は壁ギリギリに寄せないといけないので、失格に注意しないといけません。
Master IA-4・高低差のあるコーナー1
【使用車種】
メルセデスベンツ・SLR マクラーレン
【使用コース】
ニュルブルクリンク北コース
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’51.510 Cr.900,000
シルバー:0’53.100 Cr.540,000
ブロンズ:0’57.200 Cr.360,000
教習車のSLRマクラーレンですが、クセ強です。
ハンコンならいざ知らず、DualSenseワイヤレスコントローラーでは扱いにくい車で、とにかくリアがすぐ出てきて挙動が乱れやすいです。
早めに減速して低速で旋回し、ゆっくり加速しないとターンインでも出口でもリアが出るので、慎重なドライブが求められます。
Master IA-5・高低差のあるコーナー2
【使用車種】
NISSAN・スカイライン 2000GT-R(KPGC110)通称ケンメリ
【使用コース】
マウントパノラマ・モーターレーシングサーキット
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’38.080 Cr.900,000
シルバー:0’39.300 Cr.540,000
ブロンズ:0’42.700 Cr.360,000
ダウンヒルなので車が止まりにくく曲がりにくいことを理解する必要があります。
また、道幅をいっぱいに使わないといけないので壁との距離も気になるところです。
出来るだけ、極端なアンダーもオーバーも出さないように注意する必要がありますね。
Master IA-6・ウェットのコーナリング上級
【使用車種】
フェラーリ・512 BB
【使用コース】
ル・マン24時間レーシングサーキット
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’41.820 Cr.900,000
シルバー:0’42.900 Cr.540,000
ブロンズ:0’46.800 Cr.360,000
ウェット路面にしては難易度は低いです。
トラクションコントロールを効かせて慎重にドライブすれば、難しいこそはないです。
当然、雨なので急ハンドル・急ブレーキ・旧アクセルは厳禁です!
Master IA-7・難しい連続コーナー3
【使用車種】
スーパーフォーミュラ・SF23 Super Formula / HONDA
【使用コース】
カタロニア・サーキット GPレイアウト シケインなしレイアウト
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’27.830 Cr.900,000
シルバー:0’28.600 Cr.540,000
ブロンズ:0’30.700 Cr.360,000
ポイントは最後の2つのコーナーを全開で走れるかどうかです。
ステアリング操作がボタンの場合はタイミングが非常に難しいですね。
ちなみにですが、最終コーナー手前のコーナーにパイロンが立っていますが、ふっとばしても失格にはならないようです。
Master IA-8・難しい連続コーナー
【使用車種】
ランボルギーニ・カウンタック LP400
【使用コース】
グランバレー・ハイウェイ
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’39.220 Cr.900,000
シルバー:0’40.300 Cr.540,000
ブロンズ:0’43.200 Cr.360,000
スーパーカーブームの中心に居た車がこのカウンタックですね。
スーパーカーだけあってクセ強です。
特にコーナリング中はドリフトに持ち込もうとするので、そうなった場合はアクセルオフで車をコントロールする必要があります。
途中のポールに接触してしまうと失格になるので注意しましょう。
Master IA-9・スノードライビング上級
【使用車種】
TOYOTA・セリカ GT-FOUR Rally Car(ST205)
【使用コース】
レイク・ルイーズ・ロングトラック
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’22.220 Cr.900,000
シルバー:0’22.900 Cr.540,000
ブロンズ:0’24.500 Cr.360,000
ここはかなり苦労しましたが、解決策は簡単でした。
トラクションコントロールを60:40にしたら一発でゴールドクリアすることが出来ました。
最初の大きな子を描いているコーナーは出口までドリフト出来たらベストですが、途中で途切れても問題ありません。
ヘアピン状になっているコーナーはスライド量を考えて、早めにブレーキングして車の向きを変えましょう。
卒業試験Master IA-10
【使用車種】
ポルシェ・962 C
【使用コース】
ニュルブルクリンク北コース
【失格条件】
コースアウト/壁との接触
【報酬】
ゴールド:0’57.790 Cr.1,800,000
シルバー:0’59.500 Cr.1,080,000
ブロンズ:1’03.700 Cr.720,000
国際A級マスターライセンスの卒業試験です。
ゲキムズです。
初見で走った時は、ゴールドのタイムから5秒落ちくらいでした。
様子見とはいえ衝撃的なタイム差でしたね。
タイムを縮めるコツはとにかくアクセルを開けましょうということです。
強力なブレーキでしっかり減速して、コーナリング中も出来ればリアタイヤにトラクションを掛け続けます。
動画ではミスしてますが、最後のロングストレート手前のコーナーの出来でもタイムが変わってくるので、注意です!
国際A級マスターライセンスまとめ
次のスーパーマスターライセンスは全ての試験が1ラップアタックなので、セクタータイムの試験はこれが最後になります。
旧車からスーパーカー、フォーミュラカー、グループCカーまで様々なカテゴリの車でのライセンス試験でしたが、流石に難易度が高かったですね。
特に卒業試験は難易度が高すぎました。
また、ここで公開している動画は、ハッキリ言ってゲーム内のデモンストレーション動画と比べてはるかに遅いです。
しかし、デモンストレーション動画はハンコン(ステアリング型コントローラー)を使用しており、DualSenseだとどうしても真似できないところが出てきてしまいます。
STORM RACINGでは全動画をDualSenseワイヤレスコントローラーでプレイしているので、より現実的な攻略動画になっています。
ゴールドギリギリの動画も多くありますし、
これくらいミスしてもゴールド獲得できるんだ。
くらいの感じで見ていただければ幸いですし、これなら誰でも同じように走れるのでよりオールゴールドが近づくのではないでしょうか?
最後に、STORM RACING公式youtubeでは、ライセンスの他にもミションチャレンジやサーキットエクスペリエンスの攻略動画も公開しているのでそちらも合わせてご覧ください。
最後まで完読いただきありがとうございました。
ブログ他、youtubeなどの様々なコンテンツを揃えているので、よろしければそちらもご覧ください。
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