PP800セッティング
グランツーリスモ7に登場するMAZDA LM55 VGT (Gr.1)は、マツダが「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトのために開発したバーチャルレーシングカー「MAZDA LM55 Vision Gran Turismo」を、FIA Gr.1規定に適合させた特別なモデルです。
1991年のル・マン24時間レースで日本車として初の総合優勝を飾った「マツダ 787B」へのオマージュを込めた流麗かつアグレッシブなデザインが特徴で、アトモスフェリックホワイトのボディはカーボンファイバーを多用し、徹底的な軽量化が施されています。
ゲーム内では、その優れたパワーウェイトレシオとダウンフォースによって高いコーナリング性能と安定性を発揮し、Gr.1カテゴリーの主要レースにおいて、特にサルディーニャ・ロードトラックなどのコースで効率的な金策にも活用されるほど、優れた走行性能と燃費性能を両立した車両としてプレイヤーから高い評価を得ています。
セッティングは人それぞれ走り方が違うので、合う合わないがあります。また、サーキットが違えばセッティングは変わりますし、あくまでもベースとして捉えていただけると幸いです。
使用しているコントローラは、DualSenseワイヤレスコントローラです。(ハンコン不使用)
アップデートによりPPが変動することもあるので、PP制限レースで使用する場合は注意が必要です。
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セッティング

スペック
PP:799.96
最高出力:409PS
最大トルク:38.0kgfm
総排気量:-cc
車両重量:899kg
前後重量バランス:49/51
※アップデートVer.1.60時点
▼セッティング数値の見方▼
車高調整:120/120
この場合、「/」をはさんで左側がフロントの数値、右側がリアの数値です。
必要なパーツ
| スポーツ | クラブスポーツ | セミレーシング | レーシング | エクストリーム | アルティメット |
|---|---|---|---|---|---|
| パワーリストリクター | フルカスタマイズ・シーケンシャルミッション | ステアリングアングルアダプター | |||
| バラスト | レーシングタイヤ・ハード | インターミディエイトタイヤ | |||
| レーシングタイヤ・ミディアム | ヘビーウェットタイヤ | ||||
| レーシングタイヤ・ソフト |
※ボディ剛性アップ・ステアリングアングルアダプターは必須ではありません。
※レーシングカーは使う使わないに関わらずインターミディエイトタイヤ・ヘビーウエットタイヤは買っておくことをオススメします。
※可能であれば、タイヤ類・パワーリストリクター・バラスト・ステアリングアングルアダプター・ブレーキバランスコントローラ・油圧強化サイドブレーキは車を買ったら購入しておくと良いかもしれません。
セッティング詳細

フロント:レーシング・ハード
リア:レーシング・ハード
サスペンション:フルカスタマイズサスペンション
車高調整:54/60
アンチロールバー:9/10
減衰比縮み側:25/25
減衰比伸び側:45/45
固有振動数:4.00/4.00
ネガティブキャンバー角:2.2/2.1
トー角:0.10(トーアウト)/0.30(トーイン)
ディファレンシャルギア:フルカスタマイズLSD
イニシャルトルク:5/5
加速時の効き:5/5
減速時の効き:5/5
駆動力配分式センターデフ:ノーマル
前後駆動配分:35/65
ダウンフォース:900/1200
コンピュータ:フルカスタムコンピュータ
出力調整:70
バラスト:19
バラスト搭載位置:-5
パワーリストリクター:90
フルカスタマイズ・シーケンシャル・ミッション
最高速(オート):300
ナイトロ/オーバーテイク:なし
出力調整:0
ターボチャージャー:なし
アンチラグ:なし
アンチラグ設定:オフ
インタークーラー:なし
スーパーチャージャー:なし
エアクリーナ:なし
マフラー:レーシング
エキゾーストマニホールド:なし
ブレーキシステム:レーシング
ブレーキパッド:ノーマル
サイドブレーキ:ノーマル
サイドブレーキトルク:0
ブレーキバランス:ブレーキコントローラ
前後バランス:-1
舵角変更:ノーマル
4WSシステム:なし
リア操舵角:0
クラッチ&フライホイール:ノーマル
プロペラシャフト:なし
ボアアップ:–
ストロークアップ:–
エンジンバランスチューン:–
ポート研磨:–
ハイリフトカムシャフト:–
チタン・コンロッド/ピストン:–
レーシングクランクシャフト:–
ハイコンプピストン:–
軽量化ステージ1:–
軽量化ステージ2:–
軽量化ステージ3:–
軽量化ステージ4:–
軽量化ステージ5:–
ボディ剛性アップ:–
分かりにくくなるのでトランスミッションのマニュアル調整は原則STORM RACINGではやりません。
カスタム
標準ホイール
リム径:19インチ(標準サイズ)
リム幅:標準サイズ
オフセット:標準サイズ
ワイドボディ:–
エンジンスワップ:–
フロント:–
サイド:–
リア:–
ウィング:–
トラクションコントロール:0
フューエルマップ:1
ブレーキバランス:-1
※アシストセッティングはレース状況や天候しだいで臨機応変に変更しましょう
その他セッティング
カスタムについて

ホイールやエアロパーツなど車の外観と性能(PP)に影響を与えるカスタムパーツですが、これもパフォーマンスポイント(PP)の変動にも影響するので、完全に性能重視なのか、性能は多少犠牲にしてでも見た目重視でいくのかは人それぞれです!
特にホイールは人でいうところの靴と同じようなもので、ホイールを変えるだけでも車の印象がぜんぜん変わってきます。
エンジンスワップ出来る車は、またパワーの出方や前後重量バランスなどが変わって面白い車に化ける可能性もあります!!
ちなみに、STORM RACINGでは完全に見た目重視にしています。
ホイールやカスタムパーツはもちろん、カラーリングも重要な要素ですよね!慣れてきたら、リバリーを使ってオリジナルのカラーリングやデザインに挑戦してみても良いかもしれませんね!
カラーリング含めオリジナルの車を作りましょう!
ただ今回は、レーシングカーなので基本的にカスタムはありません。
当然、LM55 VGT (Gr.1)もカスタムパーツはありませんが、リバリーエディターでオリジナルのカラーリングのマシンを作ることは可能です。
アシストセッティングについて

ここでいうアシストセッティングとは、マルチファンクションディスプレイで変更できる
トラクションコントロール・ブレーキバランス・フューエルマップのことです
アシストセッティングはタイヤの摩耗や天候などの変化でレース中に随時変更する必要があります。
マルチファンクションディスプレイはタイヤやガソリンが摩耗したり消費するレースはもちろん、雨が降る可能性のあるレースでは必須のシステムなので必ず表示するようにしておきましょう。
参加可能なイベントレース

LM55 VGT (Gr.1)はGr.1カテゴリにカテゴライズされていますが、同時にVGT(ビジョン・グランツーリスモ・トロフィー)でもあるマシンです。
ポテンシャルがかなり高いので多少デチューンしてPPを下げても存分にその高性能さを発揮してくれます。
もちろん、PP制限のないレースやカスタムレース・クイックレースなどには参戦可能です。
コツ・ポイント

LM55 VGT (Gr.1)は基本的にはコーナリングマシンになります。ストレートだとPORSCHEのVGTなどには及びませんが、コーナリング性能の高さはGr.1・VGT両カテゴリでトップクラスのポテンシャルを持っています。
このセッティングではPP800に押さえているのでGr.3カテゴリのマシンにも加速や最高速では劣ります。そのため。コーナーのつっこみ、旋回。立ち上がりで差をつけましょう。
特に立ち上がりでうまくいくとその後の最高速も伸びるますし、燃費もそこそこいいので普通に走ってもレースで圧倒的有利になるのは間違いありません。
サスペンションやディファレンシャルギアのセッティングはPPに影響しないので、どんどんアレンジして走りやすいセッティングを探しましょう‼️
たまに突拍子もないセッティングだったり、セオリーとは違うセッティングがドハマリすることもあるので、常識にとらわれずに試すことが重要です。
ベースのセッティングが分からなくなったら、またここで確認すればいいだけです。
セッティングはプロのエンジニアでも完璧にセットアップ出来るとは限らないくらい難しいので少しずつ調整していきながら、グランツーリスモ7ライフを楽しみましょう!
まとめ

チューニングは、プレイヤーが自分の車をカスタマイズし、レースでのパフォーマンスを最適化するための重要な要素です。チューニングプロセスには、エンジンの改良、サスペンションの調整、タイヤの選択、さらには車体の軽量化など、多岐にわたるオプションが含まれます。
スポーツコンピュータを使用することで、エンジンの制御を改善し、点火タイミングを最適化してパワーアップを図ることができます。また、エアクリーナーやマフラーの交換は、吸入効率と排気効率を高めることで、エンジン性能を向上させる効果があります。
ブレーキパッドやサスペンションの強化は、車の制動力とコーナリング性能を高めるために不可欠です。
軽量化は、加速、コーナリング、燃費性能の向上に寄与し、全体的なパフォーマンスを高めます。さらに、タイヤの選択は、ドリフト走行から高速レースまで、様々な走行条件に適応するために重要です。
足回りのセッティングは人それぞれ扱いやすいセッティングがあるので、それを探しながら走ってみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ色んなセッティングを試してみて下さい!
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