アップデートVer.1.56に対応したPP650以下のポルシェ・ケイマン GT4のセッティングです。
ポルシェといえば911GT3RS(992)がフラグシップモデルとして君臨していますが、安定感や走りやすさ、セッティングの自由度ではケイマンGT4のほうが勝っています。
セッティングシートに保存して応用してさらに乗りやすく速い車に仕上げることも可能ですよ!
使用しているコントローラは、DualSenseワイヤレスコントローラです。(ハンコン不使用)
アップデートによりPPが変動することもあるので、PP制限レースで使用する場合は注意が必要です。
セッティング

【スペック】
PP:649.76
最高出力:454PS
最大トルク:49.1kgfm
総排気量:3992cc
車両重量:1,380kg
前後重量バランス:48/452
※アップデートVer.1.56時点
▼セッティング数値の見方▼
車高調整:120/120
この場合、「/」をはさんで左側がフロントの数値、右側がリアの数値になります。
タイヤ

タイヤはパフォーマンスに大きな影響を与える重要な要素です。タイヤは、コンフォート、スポーツ、レーシングの3つのカテゴリーに分けられ、それぞれハード、ミディアム、ソフトの区分があります。
適切なタイヤを選ぶことで、車の操縦性やレースのパフォーマンスが大きく変わるため、各レースや路面状況に合わせて最適なタイヤを選択することが重要です。
▼タイヤ▼
フロント:スポーツ・ミディアム
リア:スポーツ・ミディアム
サスペンション

自動車の足回りのセッティングは、コーナリングの精度と速度を大きく左右します。
グランツーリスモ7ではリアルな物理エンジンを採用しており、足回りのセッティングがバーチャルながらも実際のドライビング体験の様なリアリティがあるため、適切なセッティングはゲーム内でのパフォーマンス向上に不可欠です。
例えば、同じ車でもコースが変わったり、パワーが変わると走りやすいセッティングは変わってきます。そして、面白いことに「走りやすいセッティング」と「タイムが出るセッティング」は必ずしも一致しないので、様々なパターンを試してみる必要があります。
▼サスペンション▼
フルカスタマイズ・サスペンション
車高調整:60/70
アンチロールバー:10/10
減衰比縮み側:22/25
減衰比伸び側:42/45
固有振動数:3.05/3.15
ネガティブキャンバー角:2.5/2.4
トー角:0.00/0.15(トーイン)
足回りのセッティングはPPの変動に影響しないですし、走りやすいセッティングは人それぞれ違うので自分にあった走りやすいセッティングを見つけましょう!走りやすいセッティングが速いセッティングとは限らないのもまた難しいところです。
ディファレンシャルギア

グランツーリスモ7(GT7)で最適なディファレンシャルギアの調整は、プレイヤーの運転スタイルやレースの条件によって異なります。一般的には、加速時の効きを強めると内輪の荷重が抜けた状態からでも加速ができ、脱出速度を稼げますが、挙動が不安定になるリスクもあります。減速時の効きを強めると安定性が増しますが、ターンインのアンダーステアが強くなる可能性があるため、バランスを取ることが重要です。
▼ディファレンシャルギア▼
ディファレンシャルギア:フルカスタマイズLSD
イニシャルトルク:0/5
加速時の効き:0/5
減速時の効き:0/5
駆動力配分式センターデフ:なし
前後駆動配分:0/100
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エアロダイナミクス

ダウンフォースは、車が高速で移動する際に発生する空気の流れを利用して、車体を地面に押し付ける力のことで、これによりタイヤのグリップ力が増しコーナリング性能や安定性が向上します。
セオリーでは、フロントを強くするとオーバーステア傾向に。リアを強くすればアンダーステア傾向になります。
▼エアロダイナミクス▼
ダウンフォース:196/360
コンピュータ

▼コンピュータ▼
コンピュータ:フルカスタムコンピュータ
出力調整:100
性能調整

グランツーリスモ7のおいてのバラストはただの重りの役割だけでなく、PP調整や前後重量バランスのセッティングにとって非常に重要です。
市販車はまず軽量化してバラストの量と位置を調整して前後の重量バランスを調整することで、コントロールしやすいマシンに仕立てることが出来ます。
▼性能調整▼
バラスト:40
バラスト搭載位置:-40
パワーリストリクター:91
トランスミッション

▼トランスミッション▼
トランスミッション:フルカスタマイズ・シーケンシャル・ミッション
最高速(オート):320
ナイトロ/オーバーテイク
▼ナイトロ/オーバーテイク▼
ナイトロ/オーバーテイク:なし
出力調整:0
過給器

▼過給器▼
ターボチャージャー:なし
アンチラグ:なし
アンチラグ設定:オフ
インタークーラー:なし
スーパーチャージャー:なし
給排気系

▼給排気系▼
エアクリーナ:レーシング
マフラー:レーシング
エキゾーストマニホールド:レーシングエキゾーストマニホールド
ブレーキ

▼ブレーキ▼
ブレーキシステム:レーシング(スロットディスク)
ブレーキパッド:レーシング
サイドブレーキ:ノーマル
サイドブレーキトルク:0
ブレーキバランス:ノーマル
前後バランス:0
※油圧強化サイドブレーキは必須ではありません
ステアリング

▼ステアリング▼
舵角変更:ノーマル
4WSシステム:なし
リア操舵角:0
4WSというのは、いわゆる4輪操舵システムのことでハンドルを切ると前のタイヤだけでなく後ろのタイヤもわずかに舵角が変化するシステムのことです。
対応している車種でないと4WSシステムを装着することは出来ません。
ドライブトレイン

▼ドライブトレイン▼
クラッチ&フライホイール:レーシング
プロペラシャフト:なし
エンジンチューン

▼エンジンチューン▼
ボアアップ:施工済み
ストロークアップ:施工済み
エンジンバランスチューン:–
ポート研磨:–
ハイリフトカムシャフト:施工済み
チタン・コンロッド/ピストン:–
レーシングクランクシャフト:施工済み
ハイコンプピストン:施工済み
ボディワーク

車のチューニングにおける軽量化は、運動性能を向上させるために非常に重要です。軽量化により、加速、ブレーキング、コーナリングの各性能が向上し、全体的なドライビング体験が改善されます。例えば、軽量化された車は、より少ないエネルギーで高速に達することができ、ブレーキング時の反応も鋭くなります。また、グランツーリスモ7(GT7)では、軽量化は車のレスポンスを良くし、レースでのパフォーマンスに直接影響を与えるため、軽量化を通じて車の挙動を最適化することは速く走ることに対して非常に有効と言えます。
▼ボディワーク▼
軽量化ステージ1:–
軽量化ステージ2:–
軽量化ステージ3:–
軽量化ステージ4:–
軽量化ステージ5:–
ボディ剛性アップ:施工済み
軽量化してバラストを積むと前後重量バランスを自由に選択出来るようになり、走りやすくなってタイムが上がる場合があります。
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モディファイ
▼モディファイ▼
ワイドボディ:施工済み
エンジンスワップ:–
ホイール

▼ホイール▼
RAYZ(レイズ)VOLK RACING TE37 SAGA
リム径:21インチ
リム幅:ワイド
オフセット:標準サイズ
ホイールを純正から社外品に変える・リム径を変更する・リム幅を変える(標準サイズ/ワイド)・オフセットを変える(標準サイズ/ワイド)これをやるとわずかですがPPに影響します。
ただ速いだけよりエクステリアデザインにも拘りたいので、STORM RACINGではパワーダウンや重量アップになったとしても基本的にはホイールを社外品に変更しています。(車は見た目も重要)
カスタムパーツ

エアロパーツは、自動車の走行性能を高めるために空気力学を基に設計された外装部品です。主にレーシングカーに使用され、空気の流れを変えることでダウンフォースを生み出し、安定した走行を可能にします。市販車にも装着されることがあり、見た目の改善や走行性能の向上に寄与することがあります。エアロパーツにはフロントスポイラー、サイドスカート、リアウィングなどがあり、それぞれが車の異なる部分に空気の抵抗を最適化する役割を果たします。
グランツーリスモ7ではカスタムパーツを変更するとエクステリアだけでなくPPも変わるので、走りに大きな効果があります。
▼カスタムパーツ▼
フロント:タイプA
サイド:タイプA
リア:タイプA
ウィング:カスタムウィングセット(高/タイプ07)
カスタムパーツもホイールと同様に、装着することで車のバランスが崩れることもありますが、車は見た目も重要なので多少は走りを犠牲にしてでも外観は非常に重要な要素です。
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アシストセッティング

ここでは、車のセッティングそのものでなくトラクションコントロールなどのアシストセッティングの数値を決めていきます。
車のパワーや天気、時にはレース展開によっては
レース中にも数値を変更しなければいけない場合も
出てくるので、臨機応変にアシストセッティングを変える
状況判断も必要になります!
トラクションコントロール
▼トラクションコントロール▼
0
最終コーナーでホイルスピンさせてしまう場合は1にしておきましょう。ホイルスピンで燃費が悪化するので注意が必要です。
フューエルマップ
▼フューエルマップ▼
1
数値を大きくすれば燃費は向上しますが、燃料消費が抑えられる分パワーが落ちてペースが落ちます。燃費とペースのバランスが重要です。レース中に臨機応変に対応しましょう。
ブレーキバランス
▼ブレーキバランス▼
0
タイヤの消費などでオーバーステアが出てきたら数値をリアよりにすると安定します。ただし、FFなどでツッコミ重視の走りをする場合はフロント寄りがおすすめです
このセットで勝てるサーキット・レース
ポルシェカップ他
コツ・ポイント
よほど突拍子もないドライブをしない限り速く安定して走れる車に仕上がっています。
ブレーキングもハンドリングも申し分ない走りをしてくれますが、PPに制限があるため車重を軽量化出来ず、パワーもあまり上げられず少し加速でパワー不足な部分がありますが、総合的に見ればかなりのハイスペックです。
まとめ
チューニングは、プレイヤーが自分の車をカスタマイズし、レースでのパフォーマンスを最適化するための重要な要素です。チューニングプロセスには、エンジンの改良、サスペンションの調整、タイヤの選択、さらには車体の軽量化など、多岐にわたるオプションが含まれます。
スポーツコンピュータを使用することで、エンジンの制御を改善し、点火タイミングを最適化してパワーアップを図ることができます。また、エアクリーナーやマフラーの交換は、吸入効率と排気効率を高めることで、エンジン性能を向上させる効果があります。
ブレーキパッドやサスペンションの強化は、車の制動力とコーナリング性能を高めるために不可欠です。
軽量化は、加速、コーナリング、燃費性能の向上に寄与し、全体的なパフォーマンスを高めます。さらに、タイヤの選択は、ドリフト走行から高速レースまで、様々な走行条件に適応するために重要です。
足回りのセッティングは人それぞれ扱いやすいセッティングがあるので、それを探しながら走ってみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ色んなセッティングを試してみて下さい!
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