絶対に覚えたいGT7で役立つテクニック

初心者必見です!
グランツーリスモ7で速く走るためには車が本来持つ性能・セッティング等の要素がありますが、性能が良くてもセッティングが決まっても技術が伴わなければ宝の持ち腐れです。
そこで今回は、グランツーリスモ7で速く走るために必要なレーシングテクニックを紹介したいと思います。
実際の自動車レースでもレーシングドライバーは毎週全力で走っているわけではありません。
重要なポイントを押さえておけば、神経をすり減らすレースをしなくて済みます。(ただし、雨は別です)
車に詳しくない初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
スリップストリーム

車が高速で走行している時、目には見えませんが空気が大きな抵抗になっています。
車速が高ければ高いほど大きい風切り音がするのがその証拠です。
そこで活躍するのがスリップストリームという定番中の定番のレーシングテクニックです。
F1ドライバーなどは「トゥ」と呼んでいますが、簡単に言うと前方を走る車を空気の盾にして自分の車がが受ける抵抗を減らして最高速を上げるテクニックです。
グランツーリスモ7のレースでも十分に実感することが出来ます。
実はこのスリップストリームは高速道路で実感することが出来ます。ただ。この場合はスピードと言うより燃費に多少ですが良い効果をもたらします。
※、あおり運転になる可能性もあるので注意しましょう
リフト&コースト(リフトアンドコースト)

メインストレートエンドやバックストレートエンドなどの長いストレートの終わりがけで実際のブレーキングポイントよりも手前でアクセルオフして燃費を稼ぐテクニック。
なぜストレートエンドかというと、スピードに乗った状態でないと効果がなくなるからです。
燃料をマネジメントする技術を身に着けておけば、速いだけではなくレースに強くなります。
特にレーシングカーは燃料大食いなので僅かなアクセルオフでも効果があります。
これの応用で、普段車を運転する際も先の信号を確認して早めにアクセルオフすれば
燃費を抑えることが出来ます。
カウンターステア

オーバーステアが発生した時にステアリングを進行方向と逆に切ってスピンを回避するテクニック。悪天候時やハイパワーな後輪駆動車がパワースライドしたときなど、グランツーリスモのレースでもよく使われる。
特にダート走行では必須の技術です!
ラリーではコーナリングの基本がドリフトなのでカウンターステアを知らないと、一向にダートを速く走ることが出来ません。
これをマスターするとドーナツターンやドリフトが出来るようになります。
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アクセル操作の技術で、アクセルの開度が全開でも全閉でもない状態。
トラクションコントロールを使わない場合は必須です!
速く走りたいけどアクセルを開けるのを我慢しないといけないという、矛盾に近くて地味に難しいワザです…
コーナーの立ち上がりでタイヤが空転しているのにアクセルを開け続けたらタイヤへのダメージも大きいですし、燃費にも影響してきます。
そしてなにより、前に進まないのでタイムに大きな影響が出てきます。
そんな時にアクセルを少しずつ開けたり、アクセルを緩めてタイヤのグリップを回復させたりとレースやタイムアタックで使えるテクニックです!
他にも、ドリフトのコントロールが容易になったりと使う場面は多いです。
アウト・イン・アウト

コーナリング時の基本的なライン取り。複合コーナーなどを除いてサーキットのレコードラインは大体このライン取りになっている。
車の駆動方式やサーキットのレイアウトやトラフィック(渋滞)によっては、アウト・イン・イン。アウト・アウト・イン。イン・イン・アウト。イン・イン・インなどのバリエーションがある。
スローイン・ファストアウト

文字通り、コーナーに減速しながら(ゆっくり)進入して、加速しながら(速い速度で)脱出するコーナリングの基本。ターンインでのアンドーステアを減らし、確実に加速することでコーナリングのミスを減らすことが出来ます。
安全に速く走るために必ず覚えましょう。意識するだけでも構いません。
特に悪天候時などは効果的です。
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