スペシャルステージ・ルートXの特徴
全長30kmを誇るグランツーリスモオリジナルの超ロングオーバルコース。
グランツーリスモ最長の全長でストレートの長さは10kmもあり、常にアクセル全開なのでスリップストリーム(トゥ)の技術が重要になってきます。
セッティング次第ではトマホークだと時速600kmを超えることも!?
イベントレースに加えてクイックレース・タイムトライアル・カスタムレースがある。
レイアウト
超ロングオーバルコースです。
ストレートだけで10kmあり、全長は30kmあります。
フルコース
全長:30,283m
とにかくアクセル全開あるのみのサーキットです。
ダウンフォースも限界まで減らし、ギヤ比も変更して最高速に特化したセッティングにする必要があります。
イベントレース
車両のカテゴリーやPPの制限、使えるタイヤの指定など様々なレギュレーションで行われるレースイベントです。
順位に応じてゲーム内クレジットの報酬があり、壁や敵車に接触しないレースを行った場合、報酬がプラス50%になる【クリーンレースボーナス】がもらえる。
クイックレース
アメリカン・クラブマンカップ 700
クラブマンカッププラス
タイムトライアル
タイムトライアルはコースを自車単体コースを独り占めで走り、タイムを計測することが出来るモードです。
走りたいレイアウトを選択して、次に走る時間帯を決めます。この時、天候もセットになっているので走りたい時間帯かつ天候を選びます。
セッティングが必要であればコースに合ったセッティングを施します。この時、タイヤやバラスト・パワーリストリクターなどはレースショップで購入することが出来ます。
そうしたらあとはスタートからタイムトライアルを開始しましょう!
カスタムレース
カスタムレースとは周回数や天候・スタート方式など様々な項目を設定して自分だけのオリジナルレギュレーションのレースを開催することが出来ます。
変更できるレースの設定は以下のとおりです。
レースタイプ
何周でゴールする。というような周回でレースの勝敗を決する一般的なレースの方式と、時間でレースの勝敗を決する時間耐久方式を選べます。
周回数・時間制限
レースタイプが周回の場合は1周から最大200周まで設定することが出来ます。
時間耐久方式にしている場合は最小は1分。最大は24時間まで設定できるので一人でバーチャル(ゲーム)だけど、リアル24時間耐久レースを開催することも可能です。
走行台数
最小が2台で1台単位で増やすことができ、最大20台でレースできます。
スターティンググリッド
ポールポジションから最後尾まで自由にスターティンググリッドを選べます。
スタート方式
F1のように車両が停止した状態からレースをスタートさせるグリッドスタート方式か、SUPER GTのように低速で走行しながらスタートするローリングスタート方式を選べます。
グリッドスタート方式はスタンディングスタートとも言われ、駆動方式でスタートの差がローリング方式よりも顕著に出やすい。
ローリングスタート間隔
スタート方式でローリングスタートを選択した場合のみ設定することが出来ます。
最小は15mで、5m間隔で伸ばせ最大50mまで設定することが出来ます。
近すぎると前の車に詰まってしまうので、ある程度距離を開けたほうがスムーズにスタートすることが出来ます。
ブースト
後方の車の性能を上げてレースをより緊迫した接戦にするためのブースト機能。
【強い・弱い・なし】から選べます。
スリップストリームの強さ
先行する車を盾にして走行中の空気抵抗を減らすスリップストリームの強さを設定することが出来ます。
【強い・弱い・リアル】の3種類から選ぶことが出来ます。
【強い】だと強力なスリップストリームが発生します。
【弱い】だと効果が弱くなり
【リアル】だと更に弱い効果になります。
なお、【弱い】と【リアル】では空気抵抗の現象に加えてダウンフォースの低下も起きます。
メカニカルダメージ
【なし・弱い・強い】から設定できます。
【なし】を選択するとメカニカルダメージは発生しません
【弱い】を選択するとメカニカルダメージは発生しますが、一定の時間が経過したら回復します。
【強い】を選択するとより軽い接触でも【弱い】を選んだ時と同様のメカニカルダメージが発生し、それはピット・インするまで回復しません。
タイヤの摩耗
タイヤが摩耗する速さを変えることが出来ます。
オフだとタイヤは摩耗しません。スライダーを右に動かすほどタイヤの摩耗は早くなります。
燃料の消費
燃料を消費するスピードを変えることが出来ます。
オフだと燃料を摩耗しません。スライダーを右に動かすほど燃料の消費は早くなり、燃費が悪くなります。
コース外でのグリップ低下
ランオフエリアやエスケープゾーンに車がコースあるとしてしまった場合のグリップの低下度合いを設定できます。
【弱い】だとコースオフしたところだけわずかにタイヤのグリップが低下し、【リアル】だとグリップ力が大きく低下して、コースに復帰しても砂やホコリの影響でグリップダウンがしばらく続きます。
ナイトロ/オーバーテイクシステム使用時間倍率
オーバーテイクシステムの使用可能時間を変更することが出来ます。
左にスライダーを移動させるほど使用時間は短くなり、右に移動させるほど使用時間は長くなります。
天候の選び方
【プリセット天候】と【カスタム天候】が選べます。
【プリセット天候】はスタートからフィニッシュまで一貫して同じ天候になります。
【カスタム天候】ではスタート時の天候とフィニッシュ時の天候を任意で設定したり、ランダムで変更することが出来ます。
プリセット天候
S01乾燥した雲のない快晴
S02乾燥した雲の少ない快晴
S03乾燥した雲のある快晴
S04乾燥した雲のある晴れ
S05霧の出た雲のない晴れ
S06湿気のある雲のない快晴
S07湿気のある雲少なめの快晴
S08湿気のある雲がりな晴れ
S09湿気のある雲の多い晴れ
S10霧の出た雲の多い晴れ
S11霧の出た高山の晴れ
S12モンスーン雲の多い晴れ
S13モンスーン雲が少ない晴れ
S14モンスーン雲の多い晴れ
S15かすんだ雲のない快晴
S16かすんだ雲の少ない快晴
S17かすんだ雲のある晴れ
S18かすんだ雲の多い晴れ
C01明るいくもり
C02あたたかなくもり
C03暗いくもり
C04肌寒いくもり
C05雲の多いくもり
C06分厚い雲のくもり
R01明るい雨
R02雲のない暖かな雨
R03さわやかな雨
R04雲の多い雨
R05雲の多い雨
R06分厚い雲の雨
R07雲の中の豪雨
R08分厚い雲の豪雨
イコール・コンディションモード
天候や視覚的な変化に関わらず、走行タイムに影響するコンディションを一定の状態で固定することが出来る。
つまり、このモードをオンにしておけばドライビングに影響するファクター(影響・効果)は一定のままになるので、コンディションの変化に惑わされること無く常に同じ状態で走ることが出来ます。
時間帯
以下の時間帯から自由にお選びいただけます。
未明
薄明
日の出
朝
午前
午後
夕方
日の入り
たそがれ
夜
深夜
天体タイムラプス速度
スライダーを左で固定するとライムラプスは起きず天体の移動は無く固定されます。
スライダーを右に移動させるほどタイムラプス速度は早くなります。
カスタム天候
スタート時の天候とフィニッシュ時の天候をプリセット天候と同じ天候から選ぶことが出来ます。
また、ランダムにしておくとランダムで天候が決定されます。
敵車の設定・選び方
【おまかせ・ワンメイク・カークラスから選ぶ・ガレージから選ぶ】を選択することが出来ます。
【おまかせ】は文字通りおまかせで敵者が決定します。
【ワンメイク】は全車が乗車している車と同じになります。
【カークラスから選ぶ】はGr.1・Gr.2・Gr.3・Gr.4・Gr.Bの5つのクラスからランダムで敵車が決定されます。
【ガレージから選ぶ】はガレージにある車を任意のグリッドに配置することが出来ます。
敵車の速さ
【初級レベル・中級レベル・上級レベル】から選べます。
初級レベルも中級レベルもグランツーリスモ7を始めたばかりの人以外は、少しも足りないかも、、、
とりあえず上級にチャレンジしてみよう!
ショートカットペナルティ
コースをショートカットした場合の判定基準です。
【なし】はペナルティの判定を行いません。
【弱い】は軽いペナルティを課します。
【強い】は重いペナルティを課します。
このペナルティは実際のレースのようなピットスルーペナルティやピットストップペナルティのような方法ではなく、コース上でアクセルオフなどで減速しなければいけなくなります。
壁接触ペナルティ
コースの壁に接触した際のペナルティの判定基準です。
【なし】はペナルティの判定を行いません。
【弱い】は軽いタイムペナルティを課します。
【強い】は重いタイムペナルティを課します。
このペナルティは実際のレースのようなピットスルーペナルティやピットストップペナルティのような方法ではなく、コース上でアクセルオフなどで減速しなければいけなくなります。
壁接触時の進行方向補正
壁への接触によって車が進行方向の向きからズレてしまった場合に補正する機能を【あり・なし】から選んで設定します。
車両接触ペナルティ
敵者に接触した際のペナルティを【オン・オフ】から選んで設定します。
ピットホワイトラインカットペナルティ
ピットイン・ピットアウト時にホワイトラインを踏んでしまったり、超えてしまった場合のペナルティを設定します。
【なし】ではペナルティ判定は行わず、【あり】ではペナルティ判定を行います。
フラッグルール
【オン】に設定した場合、コース脇のマーシャルが振るフラッグが有効になります。
フラッグの種類はイエローフラッグ・ブルーフラッグ・グリーンフラッグがありフラッグに従わない場合はペナルティがあり、アクセルオフなどで減速しなければいけなくなります。
まとめ
常にアクセル全開でブレーキをかけるポイントもないので気をつける点もありません。
強いて言うなら、スリップストリームの使い方と少しでも早くトップスピードに持っていけるようなセッティングの出し方がポイントになります。
例えばですが、足回りのセッティングの場合車高は出来るだけ低く。バネレートの固有振動数も固めに設定したほうが車体の動きを抑えられるので早くトップスピードに持っていくことが出来ます。
スリップは出るタイミングだったり、逆にスリップに入らせないライン取りも重要です。
ちなみに、トマホークで2周(正確には1周と4分の1周)すれば最短でドライビングマラソンを達成することが出来るので、ルーレット目的でやっておくのもありです。
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