猫足セッティング
「猫足(ねこあし)」という言葉は、足回りの特性を表すラリーカーのセッティングにおいても非常に重要な概念で、単に「柔らかい」というだけでなく、荒れた路面に対してタイヤが常に最適に接地し続け、路面からの衝撃をしなやかに吸収しながらも、安定した車両姿勢を保ち、ドライバーがコントロールしやすいという、非常に高度なバランス感覚で成り立っている足回りのことを指します。
猫がどれだけ高い場所から飛び降りても、しなやかに着地して衝撃を吸収し、すぐに走り出せる様子に例えられますが、「猫足」はセッティングだけでなく、荷重移動やジャンプ前の姿勢制御などドライバーのスキルも非常に重要になってきます。
走り方はぜひ下の動画をご覧ください!
実際に走りを見た方が分かりやすいです!
使用しているコントローラは、DualSenseワイヤレスコントローラです。(ハンコン不使用)
アップデートによりPPが変動することもあるので、PP制限レースで使用する場合は注意が必要です。
セッティング

スペック
PP:614.53
最高出力:529PS
最大トルク:61.0kgfm
総排気量:- cc
車両重量:1,280kg
前後重量バランス:53/47
※アップデートVer.1.59時点
▼セッティング数値の見方▼
車高調整:120/120
この場合、「/」をはさんで左側がフロントの数値、右側がリアの数値です。
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必要なパーツ
- スポーツ
- クラブスポーツ
- セミレーシング
- レーシング
- エクストリーム
- アルティメット






※インターミディエイトタイヤとヘビーウェットタイヤは雨が降ることに備えてです
セッティング詳細

フロント:ダート専用タイヤ
リア:ダート専用タイヤ
サスペンション:フルカスタマイズサスペンション
車高調整:170/170
アンチロールバー:1/1
減衰比縮み側:20/20
減衰比伸び側:80/80
固有振動数:2.00/2.00
ネガティブキャンバー角:1.1/1.0
トー角:0.02(トーイン)/0.10(トーイン)
ディファレンシャルギア:フルカスタマイズLSD
イニシャルトルク:5/5
加速時の効き:5/5
減速時の効き:5/5
駆動力配分式センターデフ:駆動力配分式センターデフ
前後駆動配分:50/50
ダウンフォース:150/250
コンピュータ:フルカスタムコンピュータ
出力調整:100
バラスト:0
バラスト搭載位置:0
パワーリストリクター:100
フルカスタマイズ・シーケンシャル・ミッション
最高速(オート):280
ナイトロ/オーバーテイク:なし
出力調整:0
ターボチャージャー:ノーマル
アンチラグ:なし
アンチラグ設定:オフ
インタークーラー:ノーマル
スーパーチャージャー:なし
エアクリーナ:なし
マフラー:レーシング
エキゾーストマニホールド:なし
ブレーキシステム:レーシング(スロットディスク)
ブレーキパッド:ノーマル
サイドブレーキ:油圧強化サイドブレーキ
サイドブレーキトルク:100
ブレーキバランス:ブレーキコントローラ
前後バランス:-2
舵角変更:ステアリングアングルアダプター
4WSシステム:なし
リア操舵角:0
クラッチ&フライホイール:ノーマル
プロペラシャフト:なし
ボアアップ:–
ストロークアップ:–
エンジンバランスチューン:–
ポート研磨:–
ハイリフトカムシャフト:–
チタン・コンロッド/ピストン:–
レーシングクランクシャフト:–
ハイコンプピストン:–
軽量化ステージ1:–
軽量化ステージ2:–
軽量化ステージ3:–
軽量化ステージ4:–
軽量化ステージ5:–
ボディ剛性アップ:–
カスタム
標準ホイール(BBSっぽいやつ)
リム径:–
リム幅:–
オフセット:–
トラクションコントロール:0
フューエルマップ:1
ブレーキバランス:-2
ワイドボディ:–
エンジンスワップ:–
フロント:–
サイド:–
リア:–
ウィング:–
カスタムについて

ホイールやエアロパーツなど車の外観と性能に影響を与えるカスタムパーツですが、これもパフォーマンスポイント(PP)の変動にも影響するので、完全に性能重視なのか、性能は多少犠牲にしてでも見た目重視でいくのかは人それぞれです!
特にホイールは人でいうと靴のようなもので、ホイールを変えるだけでも車の印象がぜんぜん変わってきます。
エンジンスワップ出来る車は、またパワーの出方や前後重量バランスなどが変わって面白い車に化ける可能性もあります!!
ちなみに、STORM RACINGでは完全に見た目重視にしています。
ただ、レーシングカーは基本的にカスタムはありません。
アシストセッティングについて

ここでいうアシストセッティングとは、マルチファンクションディスプレイで変更できる
トラクションコントロール・ブレーキバランス・フューエルマップのことです
アシストセッティングはタイヤの摩耗や天候などの変化でレース中に随時変更する必要があります。


参加可能なイベントレース

このSUBARU WRX Gr.B Rally Carはグランツーリスモ7に収録されているダートコースはどこでも走れます!
カタロニア・サーキットのラリークロスレイアウトも余裕な仕上がりです。
ダートが苦手な人でも楽しくなるくらい走りやすい!
タイヤを履き替えればスノーもターマックも出ることが出来ますが、セッティングが全然変わってしまいます。
コツ・ポイント

冒頭でも言及していますが、セッティングが仮に良かったとしてもドライビングがめちゃくちゃだと意味がなくなってしまいます。
ダート路面で「猫足」セッティングのラリーカーを最大限に活かすコツは、タイヤが常に路面に吸い付いている感覚を意識し、路面の凹凸をしなやかにいなしながら、最小限の荷重移動でスムーズに車体をコントロールすることです。
具体的には、硬い足の車のように路面からの入力を強く感じて「耐える」のではなく、サスペンションが路面の変化を吸収するのを信頼し、過度なステアリングやアクセル操作を控えてタイヤのグリップを最大限に引き出し続けることが重要です。
跳ね上がることなく着地し、次の入力に備えられる猫足の特性を活かし、ギャップを恐れずにアクセルを踏み込む勇気と、しなやかな足が吸収しきれないほどの急激な操作を避ける繊細なハンドリングが、ダートでの速さと安定性を両立させます。
セッティングはプロのエンジニアでも完璧にセットアップ出来るとは限らないくらい難しいので少しずつ調整していきながら、グランツーリスモ7ライフを楽しみましょう!

まとめ

チューニングは、プレイヤーが自分の車をカスタマイズし、レースでのパフォーマンスを最適化するための重要な要素です。チューニングプロセスには、エンジンの改良、サスペンションの調整、タイヤの選択、さらには車体の軽量化など、多岐にわたるオプションが含まれます。
スポーツコンピュータを使用することで、エンジンの制御を改善し、点火タイミングを最適化してパワーアップを図ることができます。また、エアクリーナーやマフラーの交換は、吸入効率と排気効率を高めることで、エンジン性能を向上させる効果があります。
ブレーキパッドやサスペンションの強化は、車の制動力とコーナリング性能を高めるために不可欠です。
軽量化は、加速、コーナリング、燃費性能の向上に寄与し、全体的なパフォーマンスを高めます。さらに、タイヤの選択は、ドリフト走行から高速レースまで、様々な走行条件に適応するために重要です。
足回りのセッティングは人それぞれ扱いやすいセッティングがあるので、それを探しながら走ってみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ色んなセッティングを試してみて下さい!
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