グランツーリスモ7のチューニングショップには様々なパーツが用意されており、それを組み合わせて車をチューニングしていきます。
ただ、車に詳しくないと何を付けたらどうなるのか?など、分からないところもあると思うので
そこを解説していきます。
パワーアップ系パーツ(取り外し可能)
パワーをアップさせて馬力やトルクを向上させるパーツです。
エンジンルーム内にあるものや、エンジンにくっついている下記のパーツを交換すればパワーが上がります。
一度取り付けても取り外しが可能で、サーキット特性やレースによってチューニングすることができます。
- コンピュータ
- エアクリーナ
- マフラー
- ターボチャージャー
- スーパーチャージャー
- インタークーラー
- エキゾーストマニホールド
コンピュータやエアクリーナー、マフラーはパワーアップの効果はそれほどですが、価格が安く費用対効果は抜群です!
マフラーはパワーアップ以外にも見た目も変化するので、ドレスアップ効果も期待できます。
パワーアップ系パーツ(取り外し不可)
同じく馬力を上げるパーツでもこちらは取り外しが出来ないので、その点は十分に注意して下さい。
付属するパーツではなくエンジン単体に手を加え排気量を上げたり、燃焼効率を上げたりしてハイパワー車を作っていけます。
取り付け可能なパーツは車にもよりますが、
- ボアアップ
- ハイリフトカムシャフト
- ハイコンプピストン
- レーシングクランクシャフト
- ストロークアップ
- エンジンバランスチューン
- ポート研磨
があります。
予算や欲しいパワーによってチューニングしていきましょう。
足回り
下記のパーツが交換可能です。
サスペンション
車高を下げたりアライメントを調整するためのサスペンション。
サスペンションセッティングはタイム短縮にとって重要な要素となります。
バネレートや車高、キャンバー角、減衰など同じ車でも足回りのセッティングだけでタイムはもちろん操作性にも影響してきます。
また、スポーツカーでもセダンでも車高が低いほうが車がかっこよく見えます。
ブレーキ・システム
ブレーキのキャリパーとローターを交換します。
実車でも車をいじる時はブレーキからなんて言葉もあるくらいです。加速を強化するよりも制動力を強化したほうが格段に車の性能をアップさせることができます。
ブレーキパッド
ブレーキ・システムがどれだけ良くてもパッドがノーマルのままだと、それこそ宝の持ち腐れです。車のパワーを上げたら必ずブレーキもチューニングしましょう。
タイヤ
車を早く走らせるためにはタイヤが最も重要だと言う人も居るほどチューニングカーにとっては無視できないパーツです。ブレーキをいくら強化してもエンジンパワーをアップさせても動力を地面に伝えるタイヤがポンコツだとなんの意味も無くなってしまいます。
種類はコンフォート・スポーツ・レーシング・ダート・インターミディエイト・ヘビーウェットの6種類があり制限やサーキットコンディションによって使い分けます。
コンフォート・スポーツ・レーシングについてはさらにハード・ミディアム・ソフトとグリップ力の異なるタイヤが用意されています。
また、グリップ力が上がるにつれてタイヤの耐久性は下がります。
タイヤの摩耗が無いレースの場合はタイヤのライフを考慮しなくていいので、ソフトタイヤを選んだほうが速く走れます。
基本的にソフトになるほどグリップ力が上がりタイムも上がります。
駆動系
エンジンで生み出された駆動力をタイヤへと伝達する機構全般を言います。
GT7ではクラッチ&フライホイール・LSD・ミッション・駆動力配分式センターデフが交換でき、それをすることによってレスポンスの向上が見込めます。
特にミッションはシフトスピードが上がって長いレースだとチリツモでタイムに大きな影響を与えます。シーケンシャルミッションに変更するとシフトチェンジ時のタイムラグを大幅に減らすことが出来る。
駆動力配分式センターデフは4WD車のみが取り付けることが出来、前後の駆動力を変化させることが出来ます。
LSDはドリフトをしたい場合には必須のパーツです
軽量化
軽量化は最大のチューニング方法です!
車重を軽くすることのメリットは計り知れません!
加速力・減速力(制動力)・旋回力・全てに対して大きな良い効果をもたらしてくれます。
とりあえず、軽量化しておいて後でバラストで車重を足すことも出来ますし、その際に前後バランスを変えることが出来るので軽量化は絶対的におすすめです!
チューニングショップでは様々なパーツを利用して車を仕上げることが出来ます。
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